新型コロナウイルスの影響を受けて、私たちの生活は大きく変わりました。
仕事や収入面に対する不安も感じやすくなります。
会社勤めをしている私は、もっぱらテレワークです。
自宅で過ごす時間が増えると、有効に時間を使いたいと思うようになります。
そんな中、私が興味を持ちだしたのが「在宅副業」です。
今回は、在宅副業の種類とその魅力について、さらにどのように始めるかを考えてみました。
1.在宅副業が増加している背景
最近の調査によると、約7割の人が副業をしたいと考えており、自宅で働く環境が整った今、在宅型の副業需要が急増しています。
企業がフルタイムで働く社員に副業を推奨するようになったり、テレワークにより空いた時間を有効に使いたいというニーズも高まっています。
こうした背景を踏まえ、在宅副業に挑戦する人が増えているのです。
2.在宅副業の種類
在宅副業の代表的なものに以下の3種類があります。
それぞれの特徴を理解することで、自分に合った副業を選びやすくなります。
クラウドソーシング
最も人気が高い副業の一つが「クラウドソーシング」です。
これは、企業や個人から依頼された仕事をオンラインで請け負う仕事です。
自分の得意な分野や専門的な知識を活かして、高単価の案件を受注することも可能です。
例えば、ライティング、Webデザイン、翻訳、マーケティング、システム開発など、様々な仕事があります。
クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」や「ランサーズ」などでは、初心者向けの簡単なタスク案件から、専門性の高いプロジェクトまで多岐にわたる案件が掲載されています。
案件内容や報酬が細かく設定されており、自分のスキルや経験に応じた仕事を選べるため、非常に便利です。
スキルシェア
「スキルシェア」は、自分が持っているスキルや知識を他の人に教えたり、提供したりするビジネスモデルです。
代表的なプラットフォームに「ココナラ」や「ストアカ」があります。
これらのサイトでは、オンラインセミナーや、個別に教える講座を提供することができます。
例えば、楽器演奏や語学、メイクアップ、フラワーアレンジメント、さらには占いや人生相談といった多彩な分野で自分の得意分野を販売することができます。
自分の知識や経験を活かして、好きなことを仕事にするチャンスが広がります。
作品販売
「作品販売」は、手作りの商品やアート作品などをオンラインで販売する方法です。
特に、物作りが得意な人や、独自のアート作品を持っている人に向いています。
作品販売には、ネットショップを開設する方法もあれば、「メルカリ」や「ヤフオク」などのプラットフォームを活用する方法もあります。
作品を販売する場合、商品に付加価値を加えることで、他の人との差別化を図ることが重要です。
例えば、リメイクやカスタマイズを施すことで、さらに魅力的な商品として売り出すことができます。
3.副業で得られる報酬
副業で得られる報酬は個人のスキルや取り組み方によって異なりますが、驚くべきことに、月に30万円以上を稼いでいる人もいます。
中には、本業以上の収入を得ている人もいるようです。
これは、クラウドソーシングで高単価の案件を受注したり、スキルシェアで人気の講座を提供することができた結果です。
副業をすることで、安定した収入源を得ることができるだけでなく、自分のスキルを磨き、自己成長にもつながります。
また、時間に余裕ができた場合や、将来的にフリーランスとして独立する際の準備にもなります。
4.副業を始める際の注意点
副業を始める際には、いくつか注意すべき点があります。
まず、プライベートと仕事の境目をしっかりと守ることが大切だと思います。
特にテレワークが進む中で、家庭の時間と仕事の時間が曖昧になりがちです。
しっかりと時間管理を行い、ルールを守ることが必要です。
また、副業を行う場合、企業の就業規則に抵触しないように注意が必要です。
副業を始める前に、会社のルールや契約内容を確認しておきましょう。
5.自分の得意を活かして副業に挑戦
最も大切なのは、自分の得意なことや趣味を活かして副業に取り組むことです。
自分が楽しめる仕事を見つけることで、モチベーションを維持しながら続けることができます。
副業は、ただお金を稼ぐ手段としてだけでなく、自己実現の一環としても非常に有益です。
6.ライターに挑戦したい
私自身、これまでの経歴からライティングに挑戦してみようと思っています。
クラウドソーシング・スキルシェアのサイトは既に100件を超えているとのこと、まずは自分に合ったサイトに登録し、仕事を探していこうと思います。
ライティングのスキルを磨きながら、将来的にはより高単価の案件にも挑戦していきたいと考えています。
7.まとめ
テレワークが進む中で、在宅副業は多くの人にとって魅力的な選択肢となりつつあります。
クラウドソーシング、スキルシェア、作品販売といった異なる副業の形態がありますが、自分の特技や興味を活かすことで、より楽しみながら取り組むことができます。
副業を通じて収入を得るだけでなく、新しいスキルを学び、自己成長を促すこともできます。
自分に合った副業を見つけ、積極的に挑戦してみてはいかがでしょうか。