過保護で過干渉そして正論振りかざす親なんて最悪 | 起立性調節障害の息子完治までの(YoshiYoshi)ブログ

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一人息子が中3夏に重度の起立性調節障害になり、10年が経ちました。不登校、高校受験、高校退学、高卒認定試験、予備校、大学受験を経て、今は大学生になりました。その経験をブログにしました。これが少しでも誰かの助けになればと思います。


 

10年前一人息子が「起立性調節障害」になったことから不登校・退学・引きこもりになりました。

私は子育てに悩みながらも回復していく息子を見守ってきた母親(YoshiYoshi)です。

一通りの状況はすでにブログにしたので、これからはテーマを決めて書いたり、追加したいことなどを書きたいと思っています。よろしくお願いします。

今回のテーマは

「過保護で過干渉そして正論を振りかざす親」です。


そんな親、自分が子供なら

間違いなく嫌だなぁガーン

 

起立性調節障害(OD)になった

一番の影響はなんだったんだろう?

 

ウチの場合の子育ては

過保護で過干渉

親が理想とする模範的な子供像 

に少しとらわれ過ぎていたように

思います。


まあ、過保護で過干渉という

言葉にすると

めちゃくちゃひどい親っぽく

聞こえるけど、

普通に息子を心配した結果

そういう傾向になっていた

という感じですショボーン

 

「こうあるべき」

「こうしなきゃ駄目」

と決めつけて、

違う方向に行きそうになると

修正しようとしていたように思います。

 

そして正論を語ることが多かった

ように思います。

 

例えば、息子が

「部活に行きたくない」

と言ったとき

「できれば行った方がいいんじゃない」

と対応したり、

「学校休んでもいい?」

と言ったとき

「遅れて行ってもいいんじゃない」

と対応するなど。


正論かもしれないけど、

どうしてそんなことを

言ったのか

ちゃんと感じてあげられなかった。

っていうことです。


子供を叱る時

体罰的なことは絶対いやなので

言葉で言い聞かせることを

してきました。

 

「どう思っているの?」

「ちゃんと話をして」

「どうするつもりなの?」

って聞いても


聞き方も悪いと思いますが‥

 

いつも黙っていたのは

言いにくい状況を作り上げて

きてしまったんだねショボーン

 

小さな子供の時から

何でも気軽に親に相談できる

家族づくりに力をそそいでいたなら

病気(OD)にはなって

いなかったかもしれない…

 


それでも、多分

子供に優しい親だった

と思いますよ飛び出すハート


息子により良い人生を送って

もらいたくて

精一杯応援しようとして

少し間違ったフォローを

してしまっただけなんです。

 

きっと息子もそんなこと

わかっていると思いますてへぺろ

 

だから、少し間違ってたかも

しれないけど

自分を責めてはいないですラブ


息子にも言われたけど、

「僕のために

お母さんが何かを我慢する

必要はない」のですから‥


お母さんは明るくいたいし‥

 

始めての子育てですから

失敗しても仕方ないって

思ってめげないようにしてます。

 

気付けてよかった~ですウインク

ちゃんと軌道修正できてよかったです。

 

何が違っていたかって?

どうすればよかったのかって?

 

それは

放置とは違う「見守り」でした


見守りってどうするの?

見守って待つって どういうこと?


そんな声が聞こえてきそうですね。


「見守り」についてはまた別の機会に

書いてみようと思ってますウインク


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