ソロ旅日記

50代女性のひとり旅ブログです。

2024年12月 ドイツひとり旅 5日目

フランクフルトからドレスデン

ドイツに来てから、毎日どんよりした天気が続いていますが、今日は今にも雪が降り出しそうな暗さと寒さです。
まずはフランクフルトHbf(中央)駅で緑色の券売機を探し、空港駅までの切符を購入します。f:id:madamelis:20241223170426j:image
言語選択ボタンで「英語」を選択し、空港駅までの片道切符を選択。
「大人」を選択。
ここでドイツ語表記になってしまうのですが、寄り道(経由地?)なしを選択。あとは、クレジットカードで支払います。
もちろん現金支払いも可能ですが、20ユーロ札は使えなかった気がします。
クレジットカード払いで控えが欲しい場合は、「Print proof of payment」を押せば控えもチケットと同様に印刷されて出てきます。
不要な場合は「Exit」で完了。
チケット(と控え)を忘れずに取り出し、ホームへ向かいます。フランクフルトHbf(中央)駅から空港駅へ向かう電車は、地下のホームからの出発となります。(「S」マークが目印)
改札はないので、目的の電車が来たらそのまま乗車して問題ありません。
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フランクフルトからドレスデンまでは、ルフトハンザ航空を利用します。
空港では端末のところにいたスタッフがチェックイン操作をしてくれ、荷物用タグシールも貼ってくれました。
バゲージドロップでは、荷物を乗せるとタグの読み取りから計量まで無人対応。クレームタグはレシートのように出てきますが、別途ルフトハンザ・フライトサービスから「Your baggage receipt XXXXXXXXXX for Dresden - Frankfurt on DD, December 2024」 とのタイトルでメールも届きました。
同時にゲートの番号も、メールで通知がありました。
システム化が進んでいてすごい!!

週末ということもあってか、セキュリティコントロールは激混み。
時間に余裕を持って出たので焦ることはありませんでしたが、列に並んでから入念なチェックが終わるまで1時間近くかかりました。
そしてフライトは1時間遅れで、沖止め…。
システムはすごいと感動しましたが、遅延は残念過ぎます。f:id:madamelis:20241215042939j:image移動にかかる時間の節約と、乗り換えを避けたくて飛行機にしましたが、これなら電車の方が良かったのかも〜。
ま、機内から久しぶりの青空を見ることができたので、良しとしましょう。f:id:madamelis:20241215042718j:image

ドレスデン空港からドレスデンHbf(中央)駅へ

ドレスデン空港は、こじんまりした空港です。
電車で移動するため、「S」マークを目印に地下にある駅に下りて切符を購入。f:id:madamelis:20241215043100j:image
f:id:madamelis:20241215043056j:image同じくドレスデンHbf(中央)駅に向かうアジア系男性2人組に声を掛けられ、切符の買い方を聞かれました。
わたしも自信はなかったのですが、行先に「Dresden Hbf」を入力して(「Point of Departure」には、出発駅であるドレスデン空港駅がで自動入力されています。)乗り換えに自信がないので「Transfars:0」の電車を選択して「Single ticket」を選択したよ~と説明。
(「Pay」で支払い画面に進みます。)ここでも待ち時間が45分くらいありましたが、ホームは寒いので空港に戻り(上に上がっただけ)、ベンチでドレスデンの情報等をチェックしながら時間を潰しました。
ホームに戻り、先ほどの2人組と一緒にチケットに打刻して、ようやく乗車です。▲▲▲ 方向に入れて打刻しました。ドレスデンHbf(中央)駅で2人組とは挨拶をして別れ、ホテルへ。
国内移動なのに、思いがけず長旅となってしまいました…。

チェックインを済ませて簡単に荷物を片付けて、晩ごはんを食べようと外に出ます。
朝ごはんから何も食べていないので、カロリー高めでもOKと自分に言い訳して、ホテルのすぐ近くのフライドポテト専門のファーストフードFrittenwerkに向かいました。
カウンターで注文するとレシートに名前が割り振られ、料理が出来上がり次第、その名前で呼び出されます。
ピカチュウと名付けられていたおじさんもいましたが、わたしのレシートには「Scotty」とありました。
f:id:madamelis:20241215044843j:imageちょっとだけヘルシーさも求めてアボカドのディップやトマトが載ったものにしてみましたが、ただのフライドポテトがこんなになるのか!と、少しオーバーですが改めて気付かされた感じ。
じゃがいも自体も美味しかったです。
腹ペコだったので完食できましたが、なかなかのボリュームでした。
ホテル前の Prager通りもクリスマスマーケットが開催されており、かなりの賑わい。f:id:madamelis:20241215050529j:image
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f:id:madamelis:20241215050508j:imageマーケットといろいろなお店を見ながらぶらぶらして、ホカホカのバウムシュトリーツェルを買って、ホテルに戻りました。
バウムシュトリーツェルは筒状のお菓子で、中は空洞、焼きたてにいろいろなフレーバーの砂糖をまぶしてくれます。
外はさっくり、中はちょっとモチっとした薄いパンのような感じの素朴な味わいのお菓子でした。f:id:madamelis:20241215050523j:imageこれで€6.50、日本円だと1,000円超え…。
作るところも見られるので、パフォーマンス込みの値段かな。

本日から宿泊するのは、ibis Doresden Zentrum。
こちらも駅近ですが、ホテル前の通りがクリスマスマーケットの会場となっているため、人混みの中、スーツケースを引きずっての移動でした。
部屋は広め、収納スペース多め。
シャワーのみですが、お湯もちゃんと出ますし、きちんと排水もされました。
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f:id:madamelis:20241221183248j:image何の不満もありませんでしたが、フランクフルトの東横インと比べてしまうと割高に感じてしまいます。
きっと、東横インのコストパフォーマンスが良すぎたんですね。

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