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男子SP 宇野3位、田中が自己ベストで4位に
<第2日 男子 フリー 速報 ライブ = 2019年4月12日>

フィギュアスケートの世界国別対抗戦は11日、マリンメッセ福岡で開幕した。男子SPは同4位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が92.78点で3位、田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)は自己ベストを更新する89.05点で4位。世界選手権を制したネーサン・チェン(米国)が101.95点で首位となった。
大会は6カ国から男女各2人とペア、アイスダンス各1組が出場。各種目の順位に応じたポイント合計で争う。日本は初日を終えて48点で2位につけた。男子フリーは12日、女子フリーは13日に行われる。
男子SPの順位
1)ネーサン・チェン(米国)101.95点
<技術点54.69・演技構成点47.26>
2)ビンセント・ゾウ(米国)100.51点
<技術点57.30・演技構成点43.21>
3)宇野昌磨(日本、トヨタ自動車) 92.78点
<技術点47.67・演技構成点45.11>
4)田中刑事(日本、倉敷芸術科学大学大学院)89.05点
<技術点48.59・演技構成点40.46>
5)アンドレイ・ラズキン(ロシア)88.96点
<技術点50.46・演技構成点38.50>
6) マッテオ・リッツォ(イタリア)87.64点
<技術点46.24・演技構成点41.40>
7) ナム・グェン(カナダ)87.57点
<技術点46.85・演技構成点40.72>
8) ケビン・エイモズ(フランス)85.22点
<技術点44.26・演技構成点40.96>
9) キーガン・メッシング(カナダ)79.75点
<技術点38.11・演技構成点41.64>
10) ダニエル・グラッスル(イタリア)79.68点
<技術点42.50・演技構成点37.18>
11) アダム・シャオ・イム・ファ(フランス)72.56点
<技術点37.85・演技構成点34.71>
12) アレクサンドル・サマリン(ロシア)71.84点
<技術点35.73・演技構成点38.11、減点2.00>
第2グループ演技終了
・最終12番滑走、ネーサン・チェン(米国)
チェンSPの得点は、101.95。
今季自己ベストこそならなかったが100点超え。男子SPは米国が1,2フィニッシュ
・11番滑走、宇野昌磨(トヨタ自動車)
今大会ではSPで使用曲を2018年平昌五輪シーズンと同じビバルディ作曲「四季」の「冬」に戻す。
宇野のSPの得点は92.78。自己ベストに及ばない、不本意な得点
・10番滑走、ビンセント・ゾウ(米国)
SPの得点は自己ベストを大きく更新する 100.51
・9番滑走、キーガン・メッシング(カナダ)
SPの得点は79.75
・8番滑走、アレクサンドル・サマリン(ロシア)
SPの得点は71.84。実力者らしからぬ失敗演技
・7番滑走、マッテオ・リッツォ(イタリア)
SPの得点は87.64
第1グループ 演技終了
・6番滑走、田中刑事(日本、倉敷芸術科学大学大学院)
SPの得点はシーズンベストを更新する89.05。6人を終えて暫定首位
・5番滑走、ナム・グェン(カナダ)SPの得点は87.57
・4番滑走、ダニエル・グラッスル(イタリア)SPの得点は79.68
・3番滑走、ケビン・エイモズ(フランス)SPの得点は85.22
・2番滑走、アンドレイ・ラズキン(ロシア)SPの得点は88.96
・1番滑走、アダム・シャオ・イム・ファ(フランス)SPの得点は72.56
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