「0円モデル」でエコロジー推進 “後進県”徳島が導入した仕組み

普通充電器の前でエネチェンジ社の丸岡智也代表取締役CEOと握手する後藤田正純・徳島県知事=同県板野町のあすたむらんど徳島で2024年12月17日午後2時33分、植松晃一撮影
普通充電器の前でエネチェンジ社の丸岡智也代表取締役CEOと握手する後藤田正純・徳島県知事=同県板野町のあすたむらんど徳島で2024年12月17日午後2時33分、植松晃一撮影

 今までお金を払っていたものが「0円」で済むなら、ありがたい話だ。まして、少額とは言え、お金を受け取る側に逆転するなら、なおのこと。徳島県が全国でも最下位水準に低迷するものを急速に普及させるべく、民間で広がりつつあるビジネスモデルの活用に踏み切った。先行する都道府県に追いつき、追い越せるか、期待と注目を集めている。

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