クラシックナビ
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びわ湖ホールから
出演者の“挑戦”楽しんで 来月26、27日 春の風物詩「音楽祭」 /滋賀
2025/3/9 05:02 659文字びわ湖ホールの春の風物詩「びわ湖の春 音楽祭」を4月26、27日に開催します。この音楽祭は芸術監督、阪哲朗がプロデュースし、今年は「挑戦」をテーマに大・中・小ホール、メインロビーで有料公演15公演、無料公演10公演を行います。 26日午前9時半に琵琶湖を望むメインロビーのステージで、さきらジュニア
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びわ湖ホールから
オケと共演指 揮者体験も 20日 子ども向け「管弦楽」プログラム /滋賀
2025/3/2 05:07 647文字「子どものための管弦楽教室」は4歳以上のお子さまからお楽しみいただける、2008年度より始まったオーケストラ入門に最適なコンサートシリーズです。どこかで聴いたことのある曲や、子どもたちにぜひ聴いてもらいたい名曲の数々を、日本を代表する指揮者、藤岡幸夫率いる関西フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケス
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びわ湖ホールから
息の合った音色が響く 気鋭の2組、迫力の弦楽八重奏 来月30日 /滋賀
2025/2/23 05:02 650文字上質な室内楽の公演をお贈りする「室内楽への招待」シリーズ。今年度の最後を飾るのは、卓越した表現力をもつ「ベルチャ弦楽四重奏団」と、息の合ったアンサンブルが魅力の「エベーヌ弦楽四重奏団」の2組が奏でる弦楽八重奏です。 関西ではびわ湖ホールのみとなる本公演は、繊細な弱音も豊かに響く大ホールで行います。
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音のかなたへ
楽譜の姿
2025/2/17 02:02 1249文字ピアノの譜面台に電子楽譜のタブレットをのせるピアニストが現れ始めたときには驚いた。今ではそれがすっかり普通になっている――少なくとも学生の間では。 電子楽譜は、譜をめくるときに画面を指でタップして先送りしていたが、今は付属のフットペダルを踏んで譜めくりを行うのが主流になっている。それとともに、バイ
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びわ湖ホールから
春の風に香るウィーン おなじみの「こうもり」など 来月22日 /滋賀
2025/2/16 05:15 663文字びわ湖ホール声楽アンサンブル第80回定期公演は、オーストリアからクリスティアン・コッホを指揮に迎え、「笑いと涙」ウィーン・ロマンスと題してお贈りします。 2021年7月「びわ湖の日」にオーストリア政府観光局が「琵琶湖とオーストリアは控えめに言って瓜二つ」とSNSに投稿したことをきっかけに始まった県
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びわ湖ホールから
人生の悲しみと名残 マーラー・シリーズ「大地の歌」 来月9日 /滋賀
2025/2/9 05:04 707文字「大地の歌」を作曲した頃(1908~09年)、マーラーは前年に愛する長女を失い、本人も心臓病の宣告を受けるなど、自身に“死”というものが避けられない現実として立ちはだかりました。 苦しみと不安の中で、マーラーはハンス・ベートゲの「中国の笛」という詩集に出会います。この詩集は唐の時代の漢詩をドイツ語
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びわ湖ホールから
生きる喜び 甘美な旋律で オペラ「死の都」上演 来月1、2日 /滋賀
2025/2/2 05:02 726文字オペラ「死の都」。これだけを見聞きした人はどのような内容を想像されるでしょうか。その実は、甘美な旋律と繊細なオーケストレーションが溶け合う名場面にあふれ、美しい音楽に包まれる至福のひと時を約束します。 物語は、愛する妻マリーの早世を受け入れられないパウルが、街でマリーにうり二つの踊り子マリエッタに
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びわ湖ホールから
国内外、華やかな顔ぶれ サイトウ・キネン ブラス 来月16日 /滋賀
2025/1/26 05:01 692文字1992年に長野県松本市で、小澤征爾が創始したサイトウ・キネン・フェスティバル松本(2015年からはセイジ・オザワ松本フェスティバルに名称変更)。毎夏、オペラやオーケストラ公演、室内楽など多彩な演奏会で街は大にぎわいです。 このオーケストラの中から金管楽器奏者たちが集まり「サイトウ・キネン・オーケ
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音のかなたへ
オペラシティの猫
2025/1/20 02:02 1249文字ピアニストのアンドラーシュ・シフは「オーケストラの中には、つまらなそうに座っている人がいる。自分のパート(楽器)以外にあまり関心が無いようだ」と言う。東京都内で開かれた記者会見での一コマだが、思い切った発言に驚いた。 「互いに聴き合う」ことが演奏の鍵と言うシフを見ながら、宮沢賢治の『セロ弾きのゴー
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びわ湖ホールから
20世紀のピアノ“名曲集” ピアニスト・北村朋幹 来月15日公演 /滋賀
2025/1/19 05:04 818文字2月15日、国内でもめったに聴くことのできない1950年代以降のピアノ作品ばかりを集めたコンサート「20世紀のピアノ作品vol2」を開催します。 本公演は、2022年に開催した「北村朋幹(ともき) 20世紀のピアノ作品(ジョン・ケージと20世紀の邦人ピアノ作品)」に続くシリーズ第2弾です。卓抜した
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びわ湖ホールから
新設「ピアノコンクール」本選 年齢上限なし、円熟の演奏 19日 /滋賀
2025/1/12 05:04 650文字今年度新たに創設した「びわ湖ホールピアノコンクール」。19日にはいよいよ本選を行います。厳しい映像審査と予選を通過した10歳から34歳の計20人が、三つの部門に分かれて出場します。審査を務めるのは、指揮者でびわ湖ホール芸術監督の阪哲朗、ピアニストで京都市立芸術大学教授の上野真、同じくピアニストで京
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びわ湖ホールから
若手とベテラン、共同作業 公共劇場専属「Noism」「円環」 /滋賀
2025/1/5 05:06 754文字2004年にりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館で誕生し、今年設立20周年を迎えた日本初の公共劇場専属舞踊団「Noism」。この冬にびわ湖ホールを含む四つの劇場で上演する「円環」と名付けられた公演は、金森穣による新作「Suspended Garden―宙吊りの庭」、近藤良平による新作「にんげんしかく」
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びわ湖ホールから
大みそか、気鋭のピアニスト ジルベスター・コンサート 中川優芽花初登場 /滋賀
2024/12/29 05:00 928文字びわ湖ホールで大みそかに開催するジルベスター・コンサートに、世界で注目されているピアニストの一人、中川優芽花が初登場します。 彼女を一躍有名にしたのは、2021年にスイスで行われた第29回クララ・ハスキル国際ピアノコンクールでの優勝です。同コンクールは1963年から行われ、古くはクリストフ・エッシ
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びわ湖ホールから
挑戦続け、豊かな劇場に 25年度ラインアップ オペラなど163公演発表 /滋賀
2024/12/22 05:01 784文字びわ湖ホールで行われる公演は、ホールを借りて実施していただく貸館公演とホール自らが企画・実施する自主事業公演の二つがあります。 びわ湖ホールは国内でも有数の自主事業数を誇る劇場で、このたび、芸術監督・阪哲朗の任期3年目となる2025年度のラインアップ発表(50事業163公演)を行いました(11月2
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音のかなたへ
イチョウとブゾーニ
2024/12/16 02:01 1254文字イチョウの美しい時期が長い。初めは、緑の葉を残して黄と溶け合う柔らかい感触にひかれる。黄一色になるにつれ葉が切り立ち、やがて舞い落ちて木がすけると、光をはねる葉の間からのぞく青空も、より輝かしい。降り積もると、一転して辺り一面、黄金が敷かれる。 イチョウは街路樹が多く、見通しが良いと、遠近の美もつ
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びわ湖ホールから
脚本家も涙、男性3人芝居 12年初演の話題作 「こんばんは、父さん」再演 /滋賀
2024/12/15 05:07 799文字「二兎社」は、役者として出演できるように2人が交代で脚本を書こうと、兎年生まれの2人の女性(永井愛と大石静)により1981年に旗揚げされた劇団です。その後、大石静は活動の場を舞台からテレビにうつし、「ラブストーリーの名手」と称されるように。大石の退団以降は、永井愛が引き続いて主宰し、描き続けたリア
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びわ湖ホールから
観客を引き込む歌と芝居 12、13年上演で大好評「三文オペラ」再演 /滋賀
2024/12/8 05:01 718文字19世紀末のロンドンを舞台に、社会の暗闇を強く生きる人々の姿が描かれたクルト・ヴァイル作曲の音楽劇「三文オペラ」。 2012年にびわ湖ホール、13年に東京・新国立劇場で上演し、大好評を博しました。当時と同じ栗山昌良演出版をこの度、びわ湖ホールにて再演します。 指揮は前回と同じ園田隆一郎、キャストは
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びわ湖ホールから
若手屈指の弦楽四重奏団 「室内楽への招待」シリーズ /滋賀
2024/12/1 05:07 681文字多彩な演奏家による室内楽の魅力を幅広い層の方々に紹介する「室内楽への招待」シリーズ。今回は、世界を舞台に躍進している弦楽四重奏団、クァルテット・インテグラがびわ湖ホールに初登場します。クァルテット・インテグラは2015年、桐朋学園に在学中に結成され、バルトーク国際コンクール弦楽四重奏部門第1位、第
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びわ湖ホールから
ワルツ王の生誕200年祝う 大みそかコンサート /滋賀
2024/11/24 05:10 732文字早いもので師走は目の前、大みそかには、1998年の開館以来、毎年行っているびわ湖ホールの名物公演「ジルヴェスター・コンサート」(ドイツ語で大みそかのコンサートを意味)を今年も開催します。 今回は、「美しく青きドナウ」をはじめワルツ王として有名なヨハン・シュトラウス2世の生誕200年を祝って、彼の未
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音のかなたへ
赤まんま
2024/11/18 02:00 1241文字真夏日の最長記録、「最も遅い真夏日」の更新……、暑さをめぐるかまびすしい日々が続く中、ふとめぐってきた静かな秋晴れに誘われ、近所の公園を散歩した。 子供たちが通称で呼ぶあまり手入れもされていない公園だが、三角ベース(塁間を狭めた草野球)ができるほどのスペースはあり、雑木のように見えても、桜、モミジ
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