自分へのクリスマスプレゼントに。20万円以下で買えるご褒美ジュエリー

シャルロット シェネ – Double Biseau Ring

フランス発のジュエリーブランド「Charlotte CHESNAIS（シャルロット シェネ）」からは、今年発売したばかりのBISEAUコレクションをピックアップ。

有機的な曲線、円の相互作用、硬さと丸みの対比という3つの創業理念に基づいたシルエットを模索してきたシャルロット シェネが、その軸を新たに解釈して生まれたのがBISEAUコレクションだ。

Double Biseau Ringは捻（ねじ）れたシルエットが美しい、18金コーティングシルバー925のリング。滑らかな断面がゴールドの優しい輝きを強調している。2本の指に通して使う、ファッション性の高いリング。

シハラ – ONE-STONE HOOP BRACELET

モードラバーに愛される日本発のジュエリーブランド「shihara（シハラ）」。留め具など細部に至るまでミニマルにデザインされたジュエリーは、ファッション好きだけではなくアートやデザインを好む人からもラブコールが絶えない。

細いワイヤーの18KYGとダイヤモンドを使用した「ONE-STONE HOOP BRACELET」は、手元に凛（りん）とした美しさをもたらしてくれる。石座に留め具が内蔵されているため、石座と留め具を重ね合わせてスライドすることにより着用できる。サイズはSとMの2種類があり、同シリーズでピアスも展開している。

シャランポワ – rock crystal alouette ring

インドのポルキやエナメル、日本の漆工芸、象嵌（ぞうがん）技術といった東洋の文化や伝統技術を取り入れたジュエリーブランド「sharanpoi（シャランポワ）。古い宝石から取り外した貴石を使用したり、手持ちのジュエリーのリデザインをフルオーダーで制作したりすることで、環境に負荷をかけない生産手法を取り入れている。

伝統工芸士、貴石彫刻家の詫間康二による水晶細工をリングにしたのが「水精 K18 rock crystal alouette ring」だ。日本で唯一の特殊工芸品である甲州水晶細工により、リングの上にとまるひばりを表現した。

くちばしにはK18YGの地金、目にはホワイトのブリリアンカットのダイヤモンド、くちばしの先にはまるで果実を咥（くわ）えているかのようにイエローのドロップダイヤモンドを装飾している。

ホーセンブース – DAME PHANTOM

「HOORSENBUHS（ホーセンブース）」はロサンジェルスを拠点とするアメリカのファインジュエリーハウス・ライフスタイルブランド。70年代のジュエリーからインスピレーションを受けた錨（いかり）のモチーフがブランドのアイコンとなっている。

ブランドのシグネチャーとして知られているのがPHANTOMシリーズ。錨のモチーフをシンプルに削ぎ落としたようなデザインが特徴で、その洗練されたデザインは性別を問わず支持されている。DAMEはPHANTOMシリーズの中でもブリッジの幅が華奢（きゃしゃ）になっている。素材はシルバー925。

カレワラ – Männyt フープピアス

フィンランド発のサステナブルジュエリーブランド「Kalevala（カレワラ）」。素材にリサイクルシルバーを使用するなどサステナブルな製造方法を用いるだけではなく、利益の1/3をチャリティープロジェクトと従業員の福祉に分配することを目標として掲げている。

そんなカレワラからは、最新のジュエリーコレクション「Männyt（マンニュットゥ）」のフープピアスをピックアップ。フィンランド語で「松」を意味する言葉で、フィンランドの群島に古くから自生する松の木々のたくましさと荒々しい美しさからインスピレーションを得たコレクションだ。

滑らかな曲線を描く面と、松の木を思わせるゴツゴツとした面があり、どちらの面を外側に向けるかで印象を変えることができる。「マンニュットゥ」を含む新作コレクションを見ることができるポップアップストアが、12月18日（水）から12月25日（水）の期間、 伊勢丹新宿店 本館3階にて開催される。

・柔和な輝きに包まれて。錫製ジュエリーブランド「NS by NOUSAKU」が能作からデビュー
・ショパールのホリデーシーズン限定「マイ ハッピーハート」ネックレス、100本限定で登場

text: Azu Satoh