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平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

なぜ、首相や党首らが年始に伊勢神宮参拝を?+石破は6日。玉木は自粛+錦織、決勝に

 
 これは1月5日、1本めの記事です。(2本め、あり)
 
 東日本大震災、熊本、能登の大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 早期復興を願うと共に、前向きにガンバです。o(^-^)o また、阪神淡路大震災を含め、被災地だけでなく全国の人々が、各地の被害、経験、情報などを風化させず、今後の災害の予防、対策に活かすようにして行きましょう!(・・)


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニス・・・106位の錦織圭は、香港OP(250)の準決勝に出場した。対戦相手の19歳で50位のシャジュンチェン(中)はどんどんランキングを伸ばしており勢いのある選手。錦織は昨年、負けている。試合は両者サービスキープが続いていたのだが、1セットめの4-3の時に、シャが体調不良により棄権を申し出たため、錦織の勝利が決まった。<シャは前日から高熱が出ていたという。>
 錦織がツアーで決勝進出するのは、何と19年1月のブリスベン国際(優勝)以来、約6年ぶり。(@@) 錦織はシャのことを思いやり、「いいプレーをしていたので、何と言っていいのか…。全豪までにしっかり治してほしい」と語っていたが。決勝進出に関しては「めちゃくちゃ、でかい」「ここ2年間はケガで思うようにプレーできなかった。シーズン最初の試合で決勝に行けてうれしい」と喜んでいた。<自分にプレーに関しては、「全部いいっちゃいい。単純にミスが減っている」「高いレべルに近づいている」と自画自賛していた。
 今大会もフルセットが続いていたので、体力面を心配していたのだけど。「少し体的には助かった」と。またこれでランキングが2ケタになることに関しては、「「予選を戦わなくてすむようになるのが助かる。特に、もう僕は年寄りなので、たくさん試合をするのが大変なので、余計に助かる」と率直に語っていた。(^^)
 今日の決勝は67位のミュレ(仏)と初対決する。27歳で、ここ1~2年で四大大会1回戦に勝利するように。67位が最高のようだが昇り坂にあるので、しっかりと押さえたいところ。勝てるといいな~。
 尚、57位の大坂なおみも、ASBクラシック(250)の決勝に進出している。2人とも、ガンバ!o(^-^)o】
 
* * * * * 

 昨日4日、立民党の野田佳彦代表、維新の前原誠司共同代表、国民党の榛葉幹事長らが、伊勢神宮を参拝し、年頭の記者会見を行なった。

 石破首相は5日まで年末年始のお休みをとり、6日から仕事始めになるので、6日に伊勢神宮に参拝して、会見を行なうという。(~_~;)
 
<尚、国民党は、毎年参拝していた玉城雄一郎代表は参拝を控えた。本人は参拝に行かなかった理由を問われ「役職停止中の身です」と説明していたが。倫理的に問題があった身ゆえ、不適切だと考えて自粛したのかな?(@@)
 あと維新は、何故、党代表の吉村洋文氏が行かないのだろう?^^;>

 ところで、例年、首相をはじめ、複数の党の党首が仕事始めに伊勢神宮に参拝し、年頭の記者会見を行なうのだが。<共産党や社民党は行かない。>
 
 いつ、何故、首相らが伊勢神宮に参拝する慣例ができてしまったのだろうか。(・・)

 前々から、ちょっと変or不思議に思っていたので調べていたら、こんな記事を見つけた。
 
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『首相をはじめ、与野党の政治家が新年、伊勢神宮に参拝するのはなぜか。

 伊勢神宮外宮には、食と産業の神である豊受大御神(とようけおおみかみ)が、伊勢神宮内宮には、皇室の御祖先であり、日本最高神とされる天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られている。参拝は「仕事始め」の日に、国家安寧と国民の幸福を祈ることが目的である。』
 
『伊勢神宮に戦後、初めて首相として参拝したのは、1955年1月5日の鳩山一郎首相である。その後、途絶えていたが、佐藤栄作首相が65年と67年1月4日に参拝して以降、首相による年初の参拝が定着した。

民主党政権時代も、鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦3首相が参拝している。例外は、体調不良による1995年の村山富市首相と、新型コロナ感染症拡大のため中止した2021年の菅義偉首相の2人のみである。

自民党は野党時代も谷垣禎一総裁が参拝した。民進党の蓮舫代表や、民主党分裂後の「希望の党」玉木代表、立憲民主党の枝野幸男代表も、野党党首として参拝している。

政治家が、権謀術数、駆け引きの限りを繰り広げるのは当然だ。しかし、そこには「国家・国民」の視点を忘れてはならない。そうでなければ個人の欲望を満たすためだけの権力闘争となってしまう。

その意味で、与野党の有力者が伊勢神宮に参拝し、清らかな気持ちで、その原点を確認することは有意義であり、今後も大切にしていくべき美風ではないか、と考える。 (政治評論家・伊藤達美) 夕刊フジ23年1月13日)』

* * *
  
 ただ、伊勢神宮は1869年の明治天皇の参拝から1945年の敗戦時まで、国家神道の中心的存在であり、今でも全国に8万といわれる神社を包括する宗教法人神社本庁の「本宗」に位置している。
 
 それゆえ、首相や閣僚、党首などが仕事始めに伊勢神宮を参拝することは、憲法の政教分離の原則に反しているのではないかとの指摘がある。
<毎年のように、伊勢神宮参拝をやめるべきだという抗議や要請の声を挙げている団体や人々もいる。>

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 伊藤氏はこの記事に『憲法の「政教分離の原則」との兼ね合いから問題視する向きもあるが、社会通念上、参拝が特段の宗教的意義を持つ行為ではなく、特定宗教を援助、助長するものでないことは明らかだ。  
 ちなみに、同日の参拝者は5万7295人(内宮3万9984人、外宮1万7311人)。一般の参拝者にとっても同様の感覚ではないか。』と記していたのだが。
 
 政治家の参拝は、一般の参拝者と同じ感覚で考えることはできまい。^^;
 
 一応、オモテ向きは私的参拝ということになっているのだが。どう見ても、仕事の一環として行っているし。伊藤氏自身、『日本最高神とされる天照大御神が祀られて』おり、「参拝は「仕事始め」の日に、国家安寧と国民の幸福を祈ることが目的』だと記しているわけで、この参拝が宗教的意義を持つ行為だと見られても致し方あるまい。(**)
 
* * *

 実は、『細川護熙元首相は国会日程を理由に参拝見送りに言及したこともあったが、自民党の批判を浴び』(日経12.1.5)、結局、4日に参拝せざるを得なくなったとか。
 
 また95年1月に村山富市首相が体調不良で参拝を見送った時には、自らの政治理念に基づいて行かなかったのではないかととらえた人たちも少なからずいた様子。(mew&周辺でも、そういう話が出ていた。)
 しかし、同年1月17日に阪神淡路大震災、3月20日にオウム真理教によるサリン事件が起きたことから、保守派から伊勢参拝をしなかったのがよくなかったと批判されることに。96年には、参拝を行なった。<95年4月に参拝したという話もある。>
 
 個人的には、民主党に政権が替わったところで、特に菅直人首相には伊勢参拝に行かないと言い出すのではないかと邪推(期待込み?)したりもしたのだが。<鳩山由紀夫氏は鳩山一郎氏の孫だし。野田佳彦氏は保守系ゆえ、期待できなかったけど。>
 菅氏は、あっさりと参拝。自社さ政権で村山首相の下にいただけに、不参拝は考えなかったのかな~と思ったりもした。(~_~;)
 
 菅義偉首相が21年、コロナ禍で移動自粛を要請していたこともあり、1月の伊勢参拝を自粛したのだが。同年秋に首相在任わずか1年で辞任に追い込まれることに。
 それもあったのか、首相辞任したすぐ後の10月に、伊勢神宮に参拝していた。(・・)
 
 何かメディアも首相らの伊勢神宮を当たり前のように報じ、多くの国民も何も思わずに受け止めてしまっている感じがあるのだが。
 このままでいいのか、ちょっと考える機会を持った方がいいのではないかな~と思ったりもするmewなのである。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2025-01-05 10:25 | 政治・社会一般

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