ミドルエイジ健康ブログ

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脳疲労の原因を探りメンタルを回復する方法をご紹介します

久しぶりにメンタルコントロールの記事を書かせていただきます。

メンタルをセルフコントロールするという意味合いでメンタルコントロールと表現しました。

2022年~2023年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」でヒロインの祖母・祥子さんが言っていた言葉で印象に残っている言葉があります。

「自分のことを知っている人間が一番強い」

本当にその通りだと思います。

まずは、自分のメンタルの調子を知ることが第一歩だと思います。

今回は私のメンタルのバロメータとその原因、解決方法についてご紹介させていただきます。少しでも参考になれば嬉しいです。

あくまで「私がうまくいく方法」です。人それぞれ異なると思いますので、参考程度に留めていただければと思います。

メンタルのバロメータとその原因

私が「メンタル疲れてるな・弱まってるな」と感じるときは、過去にあった嫌な出来事をふと思い出し、頭の中で争い、怒りがこみ上げてきたときです。

過去に相手から怒られた時のことを思い出し、自分は悪くないことを正当化します。そして、怒りがこみ上げてきます。

いわゆる「思い出し怒り」が出たときです。

少しなら気にしませんが、これが多くなってくると、脳が興奮状態となっているので、自律神経が乱れてきて、こじらせると夜寝れなくなります。

その原因は私の中では結構はっきりしていて、「脳が疲労しているとき」にその現象が発現してきます。

つまり、頭を使い過ぎているときです。

脳の疲労は体の疲労と異なり、自覚症状が難しいです。私は、上記現象が多くなってきたときに脳が疲労しているなと自覚します。

 

解決方法

原因が分かっているので、私の場合は、解決方法は結構簡単です。2つしかありません。「脳の疲労をとること(睡眠)」、「脳の疲労を少なくすること」です。

脳の疲労をとること(睡眠)

とにかく睡眠時間を確保します。

睡眠時間を中心に考え、夕食、退社時間と逆算していきます。

ベッドに入って目を瞑ります。体の力を抜き、内臓を休めるイメージを沸かせます。寝つきが悪く1、2時間くらい寝れなくても気にしません。要はベッドに入って目を瞑っている時間が重要です。その時間を8時間~9時間とります。

どうも寝れないなぁと感じたら、今の時期は、体が温まりすぎていることがあるので、布団から片足だけ出したり、Tシャツになったりしてます。少し体を冷やすことでスッと眠れたりします。

脳の疲労を少なくすること

要は考える時間を少なくすることです。

仕事中は、頭を使うことが多いので、休憩時間中に甘い飲み物を飲みながら外の景色を見たり、全ての動作を意識的にゆっくり動かします。すると、今日はあんまり疲れてないなぁと感じるようになります。

休みの日は、「好きなことしか」しないようにします。

ランニング、日帰り温泉、映画館、ドラマ、読書、ホットコーヒー、パン、昼寝とかですね。

好きなことって考えないので脳疲労しないんですよね。

 

終わりに

いかがだったでしょうか。少しでも参考になれば嬉しいです。

なお、良いメンタルのバロメータもあります。

鼻歌が出るときや良いアイデアがふと浮かんでくる時です。この時は調子戻ってきたなぁと感じます。

今の時代、どうしてもストレスは溜まりますよね。

アドラー著書「嫌われる勇気」は私が大好きな著書ですが、最もストレスにとって重要なことは、「気にならない能力」だと私は思います。

嫌われても「気にしない」ではなく、「気にならない」。

この二つは全く異なる能力だと感じます。

疲労をきちんととり、運動を行って、三食バランスよく食事をする。

メンタルとフィジカルを整えて、「気にならない」と思える状態をつくりたい。

 

自分が「思っていること」を「好きなタイミング」で「自分から」発言・行動する。

その結果、人から嫌なこと言われたとしても、その人が思うことであって、自分ではコントロールできなので、気にしない。気にならない。

この状態が理想と感じています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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