意外とまんこと言っても「啓蒙」とみなされる。まんこのことをまんこと呼ぶ人は少ない。テラシューの時代では東京人くらいなもんだろう。まんこばかり頭に浮かぶ。

聖書をはさみの上にのせる。背教だ。聖書をコラージュしてみて、できる言葉は新興宗教がリリースしている。私の夢は教祖ではなく牧師であるが、洗礼のない牧師は教祖をやるしかないのだろうか。

ツインレイと喋ってて、浜崎容子がさんざん嘘ついてきたのを知る。熊本由来の母方の話も嘘だし、アルバイトの話も嘘。嘘つくことしか能力がないし、可愛がられようもない。それより頭おかしいのはお前、と言われた。言語化の能力か？センター試験は１２４／２００点くらいだったけど。センター試験の国語は嘘を嘘と見抜く能力を査定したものだと思われる。何回も高校卒業後にセンター試験の冊子を買って、解いてみようとしたけど無理だった。

啓蒙業と自分をみなすと詩作している自分が余計になる。啓蒙業をやるとキリストみたいなことをやらねばいけないことになる。だから私はネタツイをする。本当に、ネタでしかない。自分が本気で天皇の末裔だと思っていたことも。それが結局天皇家のおもしろにつながったのなら、まあいいかと思う。本当に、死ぬかと思ったけど、言葉にしてみたら案外そこまで考えているなら世界平和は維持できるだろうという見立てになる。だから私は義務として絶望を言語化しないといけない。それはあなたの義務でもある。洒落にならない悪事なんかも、それで４０年生きてきたら喜劇だ。改めていうが喜劇だ。

人生は喜劇だと思っているが、それは私が言ってるからそうなるもんだと思う。っていうか私が言わないとみんなの不幸が喜劇にならない。

話は変わって、ビリーアイリッシュが「初めてポルノを見たのは１１歳」とか言っていたけど、私は１６－１７くらいだと思う。１１歳の時ポルノを見ることができたならもっと私は頭良かっただろう。私の場合エロを享受すると逆に頭が良くなる。なぜかというと、エロって探さないとヌケないからだ。ポルノを見れば見るほど「演技」がわかってくる。ビリーアイリッシュはそういう感性をよりハードコアを求めて捻じ伏せたところがあると思うが、肛門にりんごを容れるAV……それだけでお腹いっぱいだ。

ビリーアイリッシュはやたらおっぱいがでかいので、やっぱりホメオパシー的にセックスしたズベ公なんだろうなと思う。悦楽の果ての才能、として売り出されている。同じくらいの時期に最果タヒが「ポエジーの果ての才能」として売り出されていたが、どちらも好きではない。下駄履かせてもらうゲージュツがいいとは思わない。そう言えるのは私が文豪だからだろうけど、カウンセリングルームに来て、なんでもノートを広げて、私と同じところに居る人がこんなに面白い文章を書く体験をしていると、そういうのがあほらしくなる。

早熟の才能、という言葉に憎しみを覚えていた時期があった。比較的キャリアに鑑みれば早熟とされる私ではあるが、偽物の才能は綿矢りさのように中学生～高校生から始まる。一方その頃私は音楽をガンガン聴いて、ワキガをガンガン燻らせていた。今となってはワキガは出ないけど、ツインレイのポテンシャルが転送されるので、日によってはワキガが発生しているかもしれない日もある。若い頃に苦労は買ってでもしたほうがいい、と言うが、しなくていい苦労はしないほうがいい。四柱推命的には（あるいは他の占術でもそうだが）私は若い頃にめちゃくちゃ苦労していたらしく、自覚がない。小学生の頃の思い出はよかったことに上塗りされてて、それ以外は嫌いな人の話しか覚えてない。早熟とは、良くも悪くもやっぱり誰かの受け売り、ということになり、個性的ではない。模範的なだけだ。

私が私の後継者を育てるのであれば、言葉で言っても伝わらないと思う。ただ、肉親であれば、言葉以外の言語が通用する。だから私は後継者を育てるとしたら、甥・姪・娘・息子くらいだと思っている。現状、親からは子どもを作る人生にないと見なされている。まあ働いてないし、恋人もいないので。実際は地味に働いているし、思念上の恋人はいる。今年は実力をつけたいと思う。何の実力か。稼業である。稼ごうと思う。

大槻ケンヂの「今のことしか書かないで」を読んで触発されたが、記録に残らない偉業を成し遂げようと思う。記録には残らないが、どういう訳かキリスト教が解体した、そんな２０００年代にしようと思う。とある人に「西の子さんの仕事は存命時よりも死んだ後のほうがより活字化される仕事をする」みたいなことを言われたので、その時は、生きている内にいい思いをしないもんなんだなと思っていたけど、多分逆だ。今つべこべ言われないうちに好き勝手するということが大事なんだと思う。怒られるより前に、妊婦をやりながらポルノを撮ろうと思う。妊婦はＰＯＰ，ピッチャーでイカせて♡