COCORO絵画教室 ほっと一息 おうちで薬膳
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夫と2匹の🐱♀の4人?暮らし。
一昨年の秋に保護猫譲渡会で
出会ったのは麦わら猫の子。♡
先住🐱14歳と2歳の子の僕
となるもこの暮らし満更でもない。
これからまだ20年は生きる❕
という希望をくれた。(^▽^)/
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06/25(土) - 広告
四季を通じ、「外」とつながる暮らしの提案
ダイニングに向かう動線の視線の先にも、光の漏れる地窓。
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2025/01/25(土) - 暮らし
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心地良い疲労感
おはようございます☆ 昨日の朝、出社してスタッフ達と打ち合わせしていた時 カンカンと音が鳴っていたのでした 屋上のホテルの看板を取り替える業者さんが足場を組む音なのですが‥ 実に早くて驚きました どのくらいまで進んだのかなぁ〜〜と思って外に出て見に行ってみたら… 早っ!!!!!!!!!! すごいなぁ‥ プロの職人さん達の仕事ですね 昨日、ブログに問い合わせ先として私の携帯番号を記載させていただいたのですが‥ 早速お仕事のお問い合わせを入れてくださったお客様からのお電話がありました とても嬉しかったですし、ブログを観てくださっていたコトもWで嬉しかったのでした☆ 他にも共通の知人から私の携帯番号を聞いてくれてお仕事の依頼をくださったお客様もいました どんどん動き出している実感が強まってきました HOTEL DATTEL 3週間後のOPENです 開業準備作業を急ピッチで頑張ります!!! 7ヶ月間も無職でいたので連日の作業の疲労感がとても心地良いです☆ また月曜日から気合いを入れて頑張ります にほんブログ村 16年目も北海道人気ブログランキングへチャレンジ中です⭐︎ 本日もどうぞ宜しくお願いします!!!
ホテルマンの幸せ
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2025/01/25(土) - 観光・体験
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雪の中でも徘徊する
ブログ閉鎖中の話題(2015年1月25日) 1月30日の朝、起きたら雪が降っていた。 東京でこんなに雪が降るのは珍しい。何年ぶりだろう? その日は床屋に行く日だったので。「参ったなー」と思った。 でも、気を取り直して、いっそのこと雪の中の徘徊をしようと思い直した。 1人で朝食を食べ、かなりの厚着と重装備で7時45分に家を出た。 横殴りの風に雪が混って顔に吹き付ける。 高層マンションの特有のビル風である。 隅田川に出てテラスを歩く。 ここは海風が吹き付ける。 体の芯から冷えて来る。 もう戻りたくなったが、徘徊というのは途中で止めにならないから困る。 天候に関係なく、当てどもなく彷徨い歩くから「徘徊」と言うのである。 築地市場は雪でも平常通りの営業をしているので、仲買人は荷車を引いて店へ戻って行く。雪が激しくなって来た。 歌舞伎座の前辺りに来た時は、吹き付ける雪で目を開けられなくなって来た。 三越デパートまで来て、ライオンの陰に隠れる。そこから4丁目交差点を撮影する。 驚くことに、銀座ではよく見かける右翼の3台の街宣車が、こんな朝早くの人もいない場所で走って行く。この街宣車は3台が連なって、毎日、銀座を走っている。 小さな字で「煎餅メーカー」の名前が書いてあるが、どんな会社なのか? 雪が小降りになったので、急いで日比谷公園に向う。 日比谷の辺りは通勤の男女が、雪に足を取られながらオッカナビックリ歩いている。公園に入ると一面の雪景色だった。テレビ局のクルーが「雪と噴水」の撮影に来ている。 気温がドンドンと下がり寒くなって来たので、急いで東京駅に向う。 皇居のお堀沿いに進むが、ここは歩いている人がいないので、歩道が雪で滑って危ない。やっと東京駅の前に来たら、また別のテレビ局のクルーが来ていた。 雪の中を徘徊したが、東京駅からJR中央線に乗り新宿へ出て、床屋に行って徘徊は終った。 (おまけの話) 新宿住友ビル3階の床屋には、もう40年も通っている。 1ヶ月に1回で40年となると、支払って金額は幾らになるのかと計算してみた。 40年×12ヶ月×1回×3000円(平均値)=144万円。 「生きているってお金が掛かるんだなー」と変なことで感心した。 雪の日はお客が殆ど来ないので、私が行ったら喜ばれた。 『こんな日にわざわざ来てくれて、ありがとう御座います』と言われた。 いつもの私はあまり話をしないのに、この日は珍しく係の技術者と話をした。 彼女は60歳以上で、鹿児島県の出身である。 名前を律子といい、プロボーラーの中山律子と同じ名前だ。 どうでもいいようなそんな話をして、雪も止んだので伊勢丹で女房から頼まれた食品を買って、地下鉄で家に戻った。徘徊しても家に戻れる内は、まだ大丈夫そうだ。
心の伊達市民 第一号
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2025/01/24(金) - 暮らし
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ホテルの現在の状況(写真はホンコンやきそばだけど)
おはようございます☆ 1月から始まったホテル再スタートへの道 7ヶ月間の閉鎖期間があったために館内の隅々まで清掃が必要になっている状況でした そんなホテル館内の清掃作業もだいぶ落ち着いてきました 現在は屋上防水工事やボイラー工事 厨房の冷蔵庫や食器洗浄機などのメンテナンス 消防機器の交換作業など 関係業者さんが連日作業してくれております 私はそんな作業とは別に連日仕入れ業者さんや関係各所への挨拶回りの日々を過ごしておりました 旧ホテルローヤル時代にご迷惑をおかけしてしまったお取引き業者さんへも順次お詫びとご挨拶で訪問している日々なのですが皆さまとても温かいお言葉をかけてくださり、再スタートへの励ましのお言葉をいただけるのでした とても大きなパワーになっておりますし、これからの責任の重さも感じる毎日になっているのでした 昨日と一昨日もとてもお世話になっている方々にそれぞれ… 『上手くいくも、いかないも磯辺さん次第だからね』と言っていただきました 今までのホテルマン人生とはまた全く異なるこれからのホテルマン人生 ホテルは現在2月の中旬からの再スタートに向けて開業準備を進めております とてもありがたいコトに宴会や会合がもう10件くらいご予約をいただきました まだホテルの代表電話が開設されていないのにです 私の携帯に直接ご予約を入れてくださっているのでした 宴会部門は2月中旬から ホテルの宿泊部門も3月初旬頃には再スタートできるように現在準備を進めているのでした 色々とお問合せやご予約は私の携帯へご連絡くだされば対応させていただきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いいたします!! HOTEL DATTEL 支配人 磯辺 大輔 090-9080-4824 全然関係ありませんが先週の休みの日に食べた大好物 休日に食べるホンコンやきそば 心身に染み渡る美味さなのでした☆ 今日も打ち合わせが3件と来客が2件 その他諸々の業務で忙しい1日になりそうです 忙しく働ける毎日に感謝して今日も1日頑張ります!!!! にほんブログ村 16年目も北海道人気ブログランキングへチャレンジ中です⭐︎ 本日もどうぞ宜しくお願いします!!!
ホテルマンの幸せ
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2025/01/24(金) - 観光・体験
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小さな話(2)
【盆栽を見に行く】 新聞の小さな記事で「六本木のリッツ・カールトン・ホテルで盆栽展が開かれている」と知った。特に盆栽に興味があるのではないが、「リッツ・カールトン・ホテル」に入ったことが無いので行ってみた。 場所はミッドタウン六本木の中で、初めて知ったがホテルのロビーは45階にあった。 レセプションの前は広いカフェになっていて、そこに数鉢の盆栽が置かれていた。 カフェで休むつもりも無かったので、高級ホテルで写真だけを撮るのはなんだかやり難かった。樹齢500年の松が飾ってあったが、「臥龍」というタイトルで素人でも「いいなー」と感じた。 【寝込んだ】 1月13日の夜になって寝ていたら、急に腹の具合が悪くなった。 特に変わったものを食べた覚えも無いし、「なぜなんだ」と思った。 その内に吐き気がするようになって来たので、慌てて洗面所に行ったがなにも吐かない。 そんな状態が続いたままで、眠れなくて朝を迎えた。朝になり女房に「今日は具合が悪いので寝ている」と伝えた。滅多にこんなことは無いので、色々と面倒を見てくれる女房の親切心が沁みる。 途中でトイレに行ったら、水のような下痢をした。それを境に具合が良くなって行った。 そして翌日からは普段通りに戻ったが、あれはなんだったのだろうか? 【同級生の本を読む】 中高の同級生の垣添さんが「Dr.カキゾエ 歩く処方箋」という本を出版した。 彼は勉強が出来る男で、東大から「国立がんセンター」に進み、ついには総長まで上り詰めた癌の権威である。私はあまり勉強が出来なかったので仲間ではなかったが、6年間も一緒だったので親しくしていた。 彼は国立がんセンターの総長なのに、女房を癌で亡くし、自身も2度も癌に罹っている。 81歳の時にドキュメンタリー映画「Dr.カキゾエ 歩く処方箋」の撮影のために、「みちのくトレイル1000キロ」を歩いた。『「癌で足をすくわれた人」、「津波で足をすくわれた人」は基本的に同じではないか?』と考えたからだそうだ。東北各地を徒歩で訪ね歩いた様子を本にしたのだが、真面目過ぎて日記風であまり面白いことが書いて無かった。 【本を読んでいたら・・・】 家に帰るには早過ぎるので、垣添さんの本をマンション3階のロビーで読んでいた。 私から15メートルくらい奥に椅子とテーブルがあり、男性が座り女性が立っていた。 話は聞こえないが、「なぜ座らないのだろう?」と私は思っていた。 気になって、おちおち本も読んでいられなくなった。 その内に男性が席を立ち、私の前を通って消えて行った。 女性はそこから斜め前の席に座ったので、前より良く見えるようになった。 そしてハンカチを取り出して、ズーと涙を拭いていた。別れ話だったのか? なんだか不味い場面に出会ってしまったが、私の感では「もう修復は無理」のようだ。 【うどん屋で】 昼飯はほとんどの場合、「うどん」を食べる。 よく行くのは汐留の「つるまる」であるが、ここの出汁の利いた汁が私の好みである。 最近は浜離宮に行った帰りに立ち寄る外国人観光客が来るようになり、私にはとても迷惑なことだった。言葉が分からないから注文で手こずり、なかなか先に進まない。 そんな時に「なるほどー」という場面に出会った。 中華系のグループだったが、立て看板の中から食べたいものをスマホで撮影し、それを店の人に見せていた。スマホには自動翻訳機能も出て来ているし、もう外国語を学ぶ必要が無くなるかもしれない。 (おまけの話)【東京ビッグサイト】 「東京ビッグサイトでなにか面白い展示会は、やっていないかなー?」と思い、ネットで調べてみた。すると「ライフスタイルWeek」という展示会があり、内容はよく分からないままに行くことにした。 展示会を見るにはネットで、事前申し込みをしなければならない。 申し込みのサイトには「氏名・会社名・所属・電話番号」を記入する必要がある。 私はいつもこれで困る。記入しないとエラーになるので、仕方なく社名・所属に「リタイア」と書く。そして発行された入場証を自分でプリントして持参する。 そこにはQRコードと、リアタイが印刷されている。 この日は「ライフスタイルWeek」の他に「コスメテックWeek」と「世界宝飾展」の展示会も開催していた。現地で首から下げるビニールケースを受け取り、そこに自分で印刷した入場証を入れてから会場に入る。 右半分に外国企業も含めた雑多な商品が展示してあり、右半分に派手な「推し活」の細々とした商品を展示してある会社が30社くらい小間を構えていた。年配者には分からないかもしれないが、「推し活」とは自分の好きなアイドル、俳優、芸能人を強烈に応援することである。 そのためのグッズを製造販売する会社が、こんなに多くあるとは知らなかった。歩いていると、次々とカタログを渡された。商品も「団扇・Tシャツ・ペンライト・バッチ・ぬいぐるみ。バッグ・タオル・リング」など、数え上げたらキリがない。 若い女性社員が近寄って来て、私が胸から下げたケースのQRコードを読み取り私に説明しようとする。私は通路の中央を歩きQRコードを読み取られないように、彼女たちを避けていたのである。 「推し活」の展示会場を出て、隣の会場に移った。 こちらは「コスメテックWeek」で、化粧品関係の展示会である。同じQRコードで、こちらも入場できる。日本と世界の有名ブランドが出ていると勝手に思っていたら、知らない会社ばかりだった。 その内に分かって来たが、ここに出展している会社は化粧品のOEMとODMの会社ばかりだった。要は有名ブランドの下請け会社で、OEMは全て相手企業の指示通り作り、ODMは自社開発商品を売り込む企業である。 これ等の企業群を見て思った。「お金さえあれば、誰でもすぐに化粧品会社は作れるのだ」と。向い側に「世界の宝飾展」があったので、これは面白そうだと思った。 ところがここは「ビジネス関係者のみ、名刺提出」とあり、リタイアの私は残念だが諦めた。
心の伊達市民 第一号
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2025/01/23(木) - 買う(モノ)
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頑張れよ⭐︎と思うコト
おはようございます☆ マジか?! そんな衝撃を受けたちょっと懐かしい話なのですが… それに関係する話なのですが… 私は外車が好きです 今までに乗ってきた外車と言えば… Jeep グランドチェロキー フォルクスワーゲン ゴルフ4 シボレー アストロ ダイムラークライスラー スマート Jeep チェロキー フォルクスワーゲン ニュービートル 合計で6台の外車に乗ってきました 私の持論として… 『ロマンを感じる車がいいよね☆』と思うのです その私の持論に共感して高校を卒業して1台目と2台目と続けて外車の乗っていた葉っぱフミフミ氏 そんな葉っぱフミフミだけではなくてもう1人 私のこの『ロマンを感じる車がいいよね☆』に今更ながら共感してくれたレディーがいたのです ただその人は今は主婦なのです なのに‥ 『私も磯辺さんを見習ってロマンを感じる車にしたくて車を買ったんです☆』と伝えてきたのです でね!! 話を聞くと… 『来週納車なので一緒に札幌まで行ってもらえませんか?!』と言ってきたのです まぁそれは全然お安いご用なのですが… かな〜〜〜〜り気になるコトを言うのです!!!!!!!!!! 『家族に内緒で買ったんです』とです おいおいおいおいおいっ!!!!!! 大丈夫かぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜?! 納車当日にそれまで乗っていた国産車のシートからチャイルドシートを取り外しているところを家族に見らて… 『何してるの?!』と。 そりゃそうだろぉ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!! でももう頭金を払って納車当日なので行くしかないのでした で… イタリアのフィアット☆ やっぱり外車はロマンを感じてしまうのです!!! でね 話はここで終わらないのです!!!!!! 買って数日後からエンジンの調子が悪くなったらしく‥ 走行中にエンジンが止まるコトもしばしばなんだとか‥ 修理するのに40万くらいかかってしまうと言われたそうなのです。 『私が買った店に直してもらえよ!!!』と言ったのですが‥ 『現状渡しでアフターフォローがないので安く売っているお店なんです…』と言うのです で、結局納車から3週間後に買ったお店に買い取ってもらう(かなり安く)決断をしたと言うのです!!! 内緒で買ったので家族からの圧も強かったらしいのです… まぁそりゃそうだろうけど‥ で!!!!! 『車を買いとってもらう日にエンジンが止まったら怖いので後ろからついて来てもらっていいですか?!』と言うのです というワケで… またそのお店に3週間後に訪問するというめったいにない経験をしたのでした 昨年夏の出来事でした‥☆ でも彼女は諦めておらず… 『またいつか必ず外車に乗ります♪』と言っていました そんな彼女を応援したいと思う外車好きな私なのでした☆ にほんブログ村 16年目も北海道人気ブログランキングへチャレンジ中です⭐︎ 本日もどうぞ宜しくお願いします!!!
ホテルマンの幸せ
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2025/01/23(木) - 観光・体験
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小さな発見(23)
【ブログ作成の舞台裏】 1月9日に準備中のブログを「下書きファイル」に入れたつもりが、間違えて公開してしまった。友人のYさんの指摘で分かったのだが、慌てて削除した。 そこで今回は私の「ブログ作成の舞台裏」を紹介したいと思う。 毎日の投稿の為には、事前に色々と準備をしておかないと続けることは難しい。 その日のブログが1つの話題の時は写真が10枚必要だが、その時に撮った20枚くらいから選べばよい。「小さな発見」などの話題が6~7にもなると、別々の日の取材だから少しずつ記事を書いて下書きに入れている。 そして出来上がったら投稿するが、かなり時期がずれる場合もあるのは仕方ない。 今回の下書きの投稿問題は、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」ことに相当する。 高齢者は車の運転は止めよう! 【越中島のクジラ】 マンション前から都バスに乗って門前仲町に行く時に、中央区と江東区の境の「相生橋」を渡る。橋を渡った左側は「越中島公園」で、右側は「東京海洋大学」である。 海洋大学には大きな帆船「明治丸」が陸上に展示してある。 越中島公園に入って行くと、右側の壁に巨大なクジラの壁画がある。なぜクジラなのか調べてみたが、ついに分からなかった。このクジラを動画に撮ろうとするとカニ歩きになってしまい、画像がブレブレになってしまった。 【赤坂サカス】 新聞で「赤坂サカス」で、高崎の物産展「開運 たかさき食堂」を開催中と知った。 特に面白いとは思わなかったが、暇なので行ってみた。 しかし「赤坂サカス」という名前は変なので、行く前に調べてみたら次のようなことが分かった。 『新たな文化発信地と歴史ある伝統文化が息づく街、赤坂が融合して、新しい赤坂文化の花を咲かせます。都心にあって和を感じさせる街のイメージを込めた、赤坂「さかす」という日本語の名前。三分坂、薬研坂、丹後坂、氷川坂・・・赤坂にたくさんある坂=「坂s」=「サカス」と名付けました』。 最近はこのような変な理屈で名付けることが多いようだが、私は気に入らない。 地下鉄「千代田線」の「赤坂駅」を出て、階段を上ると「赤坂サカス」の広場に出る。 久し振りに来たので大規模に再開発がされていて、方向感覚も怪しくなっている。 その広場で「開運 たかさき食堂」が開催されていた。 「高崎で有名なものはなにか?」と考えても、あまり思い当たらない。 私は「高崎観音」、「達磨寺」、駅弁の「だるま弁当」くらいしか思い出せない。 広場に出ているキッチンカーは「焼きまんじゅう」、「パスタ」、「ホルモン」、「フルーツ」だったが、私は知らない。 1000円以上の買い物で、小さな達磨がもらえるらしいが、それも欲しくなかった。 面白くなかったので帰ろうとしたら、そこら中が「ハリーポッター」になっていた。 私はハリーポッターの名前は知っていたが、それ以上は知らない。 ここは以前からTBSテレビがある場所で、「TBS ACTシアター」もあり、「ハリーポッターと呪いの子」の公演を行っていた。 今までに100万人も公演を見たようで、料金を調べたら最低が7000円で、最高が2万2000円とかなり高い。飲食街がある建物に入ってみたが、値段が高いので驚いた。 滅多に来ない場所なので、赤坂の街を歩いてみた。ここは夜にならないと始まらない店ばかりで、高級料亭、料理屋などが軒を連ねている。 業者が忙しそうに飲食店に食材を届けているだけが、この街の動きだった。 (おまけの話)【巨大な豚と牛】 赤坂はあまり納得しなかったが、帰ることにしてまた「赤坂駅」から千代田線に乗った。 電車から降りて来た1人のサラリーマンがいた。ドアが閉まりそうになったら、慌てて戻って来た。そして私から少し離れた席に行き、前の人に何か言っていた。すると3人ほどが立ち上がって座席を確認してまた座った。 サラリーマンは「すみませんでした」と言って、私の横に立った。そして背負っていたリュックの中を確認していた。するとスマホを手に取り、先ほどの席に行って「もうしわけありませんでした」と、謝っていた。彼は座席にスマホを置き忘れたと、勘違いしたようだった。 私は日比谷駅で降りるので、「ミッドタウン日比谷」の方向の出口から出た。 そこでは「食と生きる」というイベントをやっていた。 B2の広い場所にパネルや写真が飾られていて、そこには『広い四季があり、旬食材の調理や保存技術が発達し、豊かな食文化が育まれてきた日本。世界からも注目される日本の食文化は今、地球環境の変化や文化・技術の継承など様々な課題に直面しており、それらを乗り越えるイノベーションへの期待が高まっています・・・』 『本イベントは、日本の風土や歴史が育んだ食文化や、今直面している課題について学び、企業や個人の未来へ向けた取り組みを知ることで、社会課題を解決するきっかけづくりを目指します。「食の社会課題について考える」をテーマにしたシンポジウム、エキシビション、ワークショップを開催。また、東京ミッドタウン日比谷館内レストランによるコラボレーションメニューも提供します』と書いてあった。 これも面白くないので、エスカレーターで1階に上がった。そこでは驚いた! 巨大な藁で作った豚が飾ってあった。床にも藁が敷き詰められていて、藁のイスで寛げるようになっていた。 豚で驚いて外へ出て、また驚いた。そこには今度は巨大な「牛」がいた。豚よりもっと大きい。これを作ったのは高崎在住の1997年生まれの、大地芸術家の「松本 勇馬」である。彼の主張は「日本伝統の藁の有効利用文化をアートの文脈で継承する作業は住民との協労で行うことで、地域コミュニティの新たな提案を目指している」とあった。 この作品を見た時は驚いたし、意表を突かれた感じがした。 とかくアーチストは凡人には理解不能の主張をしたり作品を発表するが、私は年のせいか、こういう分かり易い作品が好きである。 「赤坂サカス」が目的の日だったが、最後に思いがけず「心を癒される」ものに出会えた日だった。
心の伊達市民 第一号
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