こんばんは。キタダハルキです。
今日はあまりにも涼しさが気持ちよく、なかなかスッと起きれなかったんですが…皆様はいかがお過ごしでしょうか。
さて、それでは今日のTSUTAYA DISCAS日記、やっていきたいと思います。
今日のキーワードは…【成熟の到達点。大人の余裕】。
それではレビューしていきたいと思います。
■Ray Of Light/Madonna(1998)
ご存じ、マドンナの'98年リリースの7thアルバム。
いやー、すごい成熟感ですよね。ジャケ写からもみなぎってますしね。ほんっと綺麗。
このアルバムを通して感じるのは「大人の余裕」。
キャッチーに聴かせてやろう、みたいなところはほぼなく、テクノ・アンビエント系のリズムにゆだねる悦楽を感じさせ、譲ったところでどうあがいても消えようのない存在感…。
それこそ、マドンナをアイドルの延長上に置いてる人にほど聴いてほしいかも。その「品」に驚くんじゃないですかね?
■終わりに:もしかして、ヒッキーにも影響…?
レビューは以上になりますが…
マドンナ、すごいですね…。私は若いころ*1とドラマ主題歌?になった晩期寄りの作品*2だけ聴いてて、間がすっぽり空いてたんですが…むしろここを聴くべきだったかも。
ちなみに、当アルバム収録曲『Nothing Really Matters(M-6)』を聴いた際に、ヒッキーの『Beautiful World』を思い出したんですよね。ヒッキーのそういうルーツ的なものにエンカウントしたのは初めてだったので、結構面白い体験でしたね。
落ち着いて聴ける作品なので、改めてイメージで敬遠してる人にこそ聴いてみてほしいですね。
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
もし気に入っていただけましたら、もう一記事、読んでいただけると嬉しいです。
※前回の記事はこちら。