UDP高速化の検証中に、IPv4・IPv6を仮想HUBで遮断できる事が判ったので以前からはっきりとは検証できていなかったfidataのIPv6対応状態を検証してみた。
SoftEtherの仮想HUBにて、FilterdIPv4を”0”から”1”に変更すると、IPv4を廃棄する設定との事なので変更。
すると、fidataアプリからサーバーが見えなくなった。
高負荷(生成AI関連のモデルダウンロードをPythonで実行中等)の場合にwebブラウジングができない状態でもfidataからの音楽再生は問題なくできていたのでIPv6で転送できていると思っていたが再生が安定しているのは別の要因なのかな?
(サーバーの検索等はIPv4で、データ転送はIPv6使ってたりするかも?)
fidataでVPN経由してIPv6のみで通信ができる環境になれば操作レスポンスもよくなるかも。
UDP高速化については、UDPだから必ず速くなるわけでもなさそうなのでIPv6の調査を進めた方が良いかも。
(IPv6をフィルタリングして無効化すると速くなるケースも有るみたい、そのうち検証するかも。)
プロトコルをSoftEtherVPNからMS-SSTPに変更して確認。
NG、IPv4をフィルタリングすると接続すらできなかった。