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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
今回は何通かリクエストをいただいた、「大谷翔平選手ファミリー」の十宮図を作成してみました。
それにしても降って湧いたような大谷翔平さんの初スキャンダルでしたが、インパクトありましたね。
しかも、ご結婚直後でメジャーリーグ開幕直後という、「お祝い感」たっぷりな矢先の事件だっただけに、驚いた人も多かったのではないでしょうか?
ということで、今回は、騒動の原因でもある元通訳・水原一平氏を観てみましょう。十宮図は最後の方に掲載します。
大谷翔平さんの妻・田中真美子さんは、次回掲載予定です。
さて、今回の違法賭博事件は、ただの偶然だったのでしょうか?
それとも、必然?
私は、これは、名前のせいではないか?と、考えました。
そして、実は2024年もっとも運勢が悪かったのは、一体誰なのでしょうか?
まずは水原一平氏の「人物メモ」からです、
ドーゾッ!
人物メモ
- 生年月日:1984年12月31日生まれ(2024年で40歳)
- 職業:通訳者
- 経歴:2012年から日本ハムファイターズの球団通訳。2017年から大谷翔平がエンゼルスへ移籍したため、専属通訳として一緒に渡米。2024年ドジャースに雇われ大谷翔平の専属通訳となったが、違法賭博に手を染め大谷翔平の口座から約7億円を窃盗したことから、3月にドジャースを解雇された
姓名判断
水原一平氏の基本ナンバーを出してみました。
画数 | 五行 | 吉凶(画数) | |
ハウス(天格) | 14 | 火 | − |
ライフ(人格) | 11 | 木 | 大吉 |
ベース(地格) | 6 | 土 | 大吉 |
ジョブ(外格) | 9 | 水 | 大凶 |
マップ(総格) | 20 | 水 | 大凶 |
まずは数理からの解説です。
数理
水原一平氏の人生地図でもあるマップ(総格)は、ときに4大凶数とも言われる20画「浮沈アウトサイダー運」です。
一時盛運のときもありますが人生を悪い方へ誘い、誘惑、罠、落とし穴がアチコチに転がっている…そんな波乱万丈な地図(マップ)が20画のイメージです。
おまけに、ジョブ(外格)にある9画「爆発シックスセンス運(大凶数)」も4大凶数。
典型的なアーチスト数(感性、直感力)ですが、もともと「事件運」を内包しており不穏なナンバーです。
水原氏がギャンブル好きというのは事実でしょう。
ときに20画は、「社会生活不適合者」の側面を持つ人物を輩出するのが特長だからです。
小説『麻雀放浪記』で有名な阿佐田哲也先生の本名である、「色川武大」がマップ(総格)20画、ジョブ(外格)9画。
同じく小説『今夜、すべてのバーで』で直木賞を受賞した「中島らも」がマップ(総格)20画で、ふたりとも「無頼派」「アウトサイダー」のイメージがありながら成功者となりました。ただし、どちらも短命でしたよね。
話は戻って、水原氏の名前です。
しかし、良いナンバーも持っているようですね。
6画「福徳ハッピー運(大吉数)」は強運数だし、11画「我儘ステップアップ運(大吉数)」も順風満帆運です。
どういう縁だったのか知る由もありませんが、大谷翔平さんの専属通訳になり、二人三脚でメジャー最高峰というところまでのぼって来たのですから、一応強運の持ち主ではあったのでしょう。
ところが、ジョブ(外格)にある9画「爆発シックスセンス運(大凶数)」が持つ、「事件運」がトドメ…だったかもしれません。
総じて、数理は9画「爆発シックスセンス運(大凶数)」と20画「浮沈アウトサイダー運」というふたつの4大凶数を持つ「ひじょうに悪い名前」だと言えるでしょう。
大凶数に翻弄された人生ということで、水原氏の人生とピッタリ重なるように思います。
続いて三才配置です。
三才配置
水原一平氏の三才配置ナンバーは「14-11-6」で変換しますと、「火−木−土」になります。
ネコヒート姓名判断の早見表で見ましたら、「火−木−土」はなんと「幸運配列」でした。
そこには、次のようなお告げ文が…。
“大地に根をおろし広げ、大きく成長する大木の象あり。盤石の成功運を持ち、順調に発展。幸福な生涯しょうがいを送ることでしょう”
意外ではありましたが、三才配置は、相当良いものをお持ちのようです。
最後に十宮図です。
十宮図
ネコヒート姓名判断では、独自の「十宮図」での鑑定をしています。
数字という観念・概念を図にすることで、視覚的に名前を捉えることができるため重宝しています。
今回は表の見方の関する詳細な解説は割愛させていただきますが、簡単に用語解説はしておきましょう。
- Peak : 頂点。運勢の良い時期
- Valley : 谷。運勢の悪い時期
- Event period : 大きな出来事が起こる期間
- Caution : 要注意年(人によって異なる)
この円のなかに、占星術のように線を引き名前を鑑定する、というわけなのですが、まずは、水原一平氏の十宮図を見てみましょう。
「0」地点が出生年。
ということは、0歳…10歳…20歳…30歳のときは「0」地点に当たります。
そして2024年、水原氏は40歳になるため2024年現在「0」地点にいる、というわけ。
つまり、今年は「山」。良いですね。
大谷翔平とともに迎えるはずの、優勝候補にも挙げられる新しいチーム・ドジャースでの1年目、唯一大谷翔平が叶えていない夢、「ワールドシリーズ優勝」に向けて始まるはずだった2024年だったはずなのですが…。
良いはずなのに悪いことが起きた原因は…。
そう、このチャートでは気になる「相」が出ているのです。
「ベルト」という帯状の線。
以前記事にもしましたが、このベルトが出ていると突発的な事件や事故、不幸が起こることが実に多い。コロナ禍においてお亡くなりになった有名人がことごとく持っていた「相」なのです。
水原氏の名前にはベルトの他に、鋭角な三角なども観られますね。
- 1-2-5-6のベルト
- 2-5-6の三角(②注意)
- 1-4-6の直角(もともと谷ではあるが④注意)
とくにベルトはかなりハッキリした凶意をもたらすことが多く、ベルトのかかっている年は注意が必要でしょう。
水原氏の場合、
- 1:2025年
- 2:2026年
- 5:2028年
- 6:2029年
がベルトに掛かっていますね。
今回起きた違法賭博騒動による「結論」がどうなるのか今はわかりません(調査中)。
しかし、水原氏の来年が、運勢の「谷」であり「ベルト年」であることを考えますと、また、これまでの「上昇率」を考えますと、いったどのくらいの「下降」となるのか、ちょっとコワい思いがいたします。
これは、運は「中庸」を目指す、という易経の思想によるもので、十宮図もその思想のもと設計されています。
最後に、今後5年の運勢予報を掲載しておきましょう。
- 2024年:山(良い)
- 2025年:谷(凶ベルト)
- 2026年:平(凶ベルト。鋭角三角ベルト。注意)
- 2027年:平
- 2028年:谷(直角三角。注意)
これから数年はベルトのある方を回っていきます。
不思議なことに大谷さんも、今後5年はベルト(弱ベルトですが)を回っていく運勢でしたよね。
水原氏が、一瞬ベルトを抜けるのは、2027年。しかし、その後すぐに危ない運気に。もともと数理自体が良くないため、安穏とはできない運勢まわりになっているのです。
まとめ
水原一平氏の名前は、数理、三才配置、十宮図、個別で観たときに、差が激しい名前でした。
三才配置はひじょうに良く、数理はかなり悪い。さらに十宮図にはベルトがあり、かなり危険な名前になっていました。
総合的に考えるとけっこう悪い名前、というのが結論です。
今回起こした事件も、20画の「アウトサイダー気質」に自らハマっていったという話なわけで、要は、「大谷翔平」と「自分」を比較した先の悲劇と言いますか、自らの心の弱さに負けた結果と言えるでしょう(要するにスター気分になってしまった)。
そして何よりも、一平氏を心から信頼していた大谷翔平さんを裏切ったというところがひじょうに罪深い。
しかし、その一方で、大谷翔平さんの名前もかなり悪い「名相」をしていましたよね。
持ちつ持たれつ、くされ縁、類は友を呼ぶではありませんが、名前が悪い者同士が近づいてしまった際に起きた交通事故、みたいなものだったのかもしれません。
プロ野球ファンの私からしたら、大谷翔平さんのメンタルがひじょうに心配なところでして、一刻も早く何とか立直って今年も大活躍して欲しいところです。
さて、次回は大谷翔平さんの妻・田中真美子さんの名前を観てみましょう。
今回の記事は以上で終了です。
〈終〉
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