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この記事はグラフィックデザイナーで姓名判断研究家のネコヒートが書いています。
「姓名判断ニュース」の時間です。
“「女優を雑に扱うことに興奮」榊英雄被告、所属女優が餌食になった事務所社長が語る悪辣手口…LINEでは “下着穿くな” の異常”
というニュースが、10/24にFLASHで報じられました。
榊監督と言えば、20代の女優の卵に対して「映画監督の立場」を利用して性的暴行を加え、2024年5月に準強姦容疑で逮捕された、アノ人物です。
今回のニュースは、10月16日に東京地裁で開かれた追起訴分の公判の供述調書からの内容。
しかし、こういう人物の名前はいかほどのものなのでしょうか?
良い名前なのか?悪い名前なのか?
さっそく姓名判断チャートを掲載しましょう、
ドーゾッ!
姓名判断
名前は、なんと、「80点」でした。
ネコヒート姓名判断の現在の平均ポイントが「4.42点」であることを考えると、相当良い名前ですね。
数理、三才配置ともに文句なし。
男子最強出世数のひとつ、23画「野獣エンペラー運」を持ち、クリエイティブ運とも言える37画「一匹狼クリエイティブ運」をマップ(総格)にあって、普通ならば、映画人としてもっと出世しても良さそうなのですが…というくらいの名前をしております。
むしろ、なんでこんなパワフルな名前なのに…ネガティブなニュースでしか名前が出てこないのか?といったところ。
悪の種
とは言っても、悪の種はチラホラ見えています。
3系のナンバーが複数あることによって、欲望に忠実な面が強くなっていることがひとつ。要するに異性トラブルに要注意な名前になっています。
しかし、これは、気質の問題であって根本的な人格の問題ではありません。
なぜなら、要は、そこは社会生活を営むなかで、抑えるべきところでは抑えればいいだけの話なのですから。
問題は、抑えられなかった、ところ。
そこに関わる一番大きい種が、当サイトでよく話題に出す25画「唯我独尊ファイター運」の存在です。
基本は吉数なのですが、どうも、突進力というか実行力が過剰な人物が多く、善悪より、自分が達成できるか否かに重きを置く傾向があるようです。
ゆえに、当サイトでは「人間衝突運」というニックネームで呼ぶ事があるのですが、かつてお騒がせ有名人たちを占った複数の記事でも、多くの有名人が持っていたナンバーが25画。
最近では、元兵庫県知事・斎藤元彦氏が、榊監督と同じライフ(人格)に持っておりましたね。
県議会議員の全86人に自認要求を突きつけられても辞めなかった根性は、賞賛されるべきなのか呆れるべきなのか…?
その他、榊監督と斎藤元知事と共通するのは、13画「愛嬌サクセス運」です。
頭の回転が早く、コミュニケーション能力抜群、愛嬌もあって人に好かれやすい、本来ならひじょうに良いナンバーなのですが、しかし、どうもこのナンバー同士の組み合わせは、ワレがワレが数の25画「唯我独尊ファイター運」が、13画「愛嬌サクセス運」を、自分の横車を押すためのおしゃべりに悪用しているかのような印象があっていけません。
総じて、榊英雄の名前は十分な出世運を持っているとは思います。
しかし、榊英雄という男は、「映画監督」という神聖な仕事に仕えるよりも、「性欲」に仕えることを選んだという事なのではないでしょうか。
つまり、自分の欲望に、自分自身に負けたということ。
そりゃ、「映画作り」を自分の性欲を満たす道具として利用していただけなのですから、「映画人」として名が上がるわけもありませんよね。
このあたりが真相でしょう。
まとめ
実は、榊英雄は、あの名監督、黒澤明監督と似た名前なのです。
25画、13画、37画は黒澤明監督も持っているナンバー。
しかし、この差は何?
映画人としての評価の違いはなんなのか?
結局、本物とニセモノとの差は、創作に対して真摯で、誰よりも真剣に創作のことを考えているのか否か、の違いなのではないでしょうか?
つまり、「誠実さ」が大切ということ。
「良い画数」の人は、「行いを正しく」することで運が拓けるという事なのです。
姓名判断の哲学はそういう「生き方」の部分を示唆してくれているような気がしてなりません。
というところで、今回の姓名判断ニュースは以上で終了です。
〈終〉