映画『近畿地方のある場所について』消えたオカルト雑誌の編集者を巡るホラー小説を実写化、監督は白石晃士

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映画『近畿地方のある場所について』が、2025年に全国公開される。監督は白石晃士。

リアリティ溢れる人気ホラー小説を実写化

原作は、背筋によるWeb小説サイト発のホラー小説「近畿地方のある場所について」。ドキュメンタリーの手法を取り入れたフィクション“モキュメンタリー”作品となっており、行方不明になったオカルト雑誌の編集者を巡る、リアルで奇妙なストーリーが話題を呼んだ。Web小説サイトでは累計PVが2,000万を突破したほか、小説も30万部を超えるヒットを記録している。

監督は『サユリ』の白石晃士

映画『近畿地方のある場所について』で監督を務めるのは、押切蓮介のホラー漫画を実写化した映画『サユリ』などで知られる白石晃士。白石は映画化に向けて、「原作の得体の知れない黒い魅力を、世界中の人々に感染させるべく、映像化という呪術を仕掛けていきます」と意気込みを語っている。

物語の詳細やキャスト情報など、続報に期待したい。

映画『近畿地方のある場所について』あらすじ

行方不明になった雑誌編集者。友人のフリーライターは、彼が消息を絶つ直前まで、過去のオカルト記事を読み漁っていたことを知る。記事はどれも噂や都市伝説、怪談話といった真偽が定かではない内容だった。しかし、それらの情報をつなぎ合わせると、ある場所にまつわる、恐ろしい事実が浮かび上がる……。

【作品詳細】
映画『近畿地方のある場所について』
公開時期:2025年
監督:白石晃士


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