12歳のころに作ったメールアドレス(以下、メアド)を、今になってとっても後悔しているという動画が、TikTokに投稿されました。動画は記事執筆時点で1250万回以上の再生があり、92万件以上の“いいね”を集めています。
●12歳のころにメアドを作成
動画が投稿されたのは、TikTokアカウント「Roryeliza」。このアカウントには、オーストラリア在住のTikTokerであるRoryelizaさんの日々の様子が面白おかしく投稿されています。
今回は、12歳の自分が作ったメアドを今になってとっても後悔しているという動画です。当時のRoryelizaさんはこのメアドをとっても気に入っていたようですが、今では黒歴史になってしまいました。
●今では黒歴史に……
1人3役を演じる再現ドラマ。12歳のころにメアドを作成してから10年が経ち、現在のRoryelizaさんがiPadとAirPodsを買いにApple Storeへやってきました。すると店員さんから「レシートを送るのでメールアドレスを教えてください」と言われます。
Roryelizaさんはあくまでもにこやかに、「いえ、紙のレシートをください」とさりげなくメアドを教えるのを拒否。しかし「残念ながら紙のレシートは発行していないんです。木を守らなきゃ」と拒絶されてしまいます。こうなるとメアドを伝えないわけにはいきません。
Roryelizaさんは、12歳のころの自身の姿を思い出して苦い顔をします。そして早口でモゴモゴとメアドを伝えますが、案の定、店員さんに「すみません、もう一度お願いできますか?」と聞き返されてしまいます。
無駄なあがきを2回繰り返したところでRoryelizaさんは意を決して、12歳のころに作ったメアド「おなら吸引者69@hotmail.com」をしっかりとした口調で店員さんに伝えます。すると店員さんは「うぇっ……紙のレシートにしたいわけだ……」とボソリ。なぜそのメアドで12歳のころのRoryelizaさんは満足してしまったのか……。
●たくさんのコメントが寄せられる
Roryelizaさんは動画に「みんなの子ども時代のメアドはなんだった?」とコメントを添えています。そのためコメント欄では「私はHello_Kitty_Freak(ハローキティ狂)だった」「gymgoddess22(ジムの女神)。ちなみにジムには行ったことがない」「私の最初のメアドはmustachelover651(ヒゲマニア)だったわ」と、大勢の黒歴史が続々と集まっています。私だけじゃなかった!
なお、からくも黒歴史を免れた人は「だから親に作ってもらえと」「パパに作ってもらっておいてよかった……」「ママ、メアド作ってくれてありがとう」と、新たに親への感謝をかみしめたようです。
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