【禁止制限改定のお知らせ】
ご友人各位
日頃より、私とのゲームをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。この度、健全なゲームプレイ環境を維持するため、特定のキャラクターの禁止制限を改定することとなりましたのでお知らせいたします。
なお、この禁止制限が適応されるプレイヤーはぜらさんのみです。
改定の背景と目的
今回の改定は、ぜらさんの原神モチベーションを保つことを目的としております。ぜらさんから寄せられたご意見やフィードバックを元に、より良いゲーム体験を提供するための措置となります。
改定内容
禁止キャラクターの追加
- チャスカ
禁止の理由
古来よりゲーム界隈には「高台ハメ」という超強力な戦法があります。
これは「敵の手の届かない高い場所に登り、遠距離武器でもって安全に攻撃する戦法」のことで、多くの場合、もはや戦いとは呼べない一方的な展開になるため、公平性を欠いた不健全な行為と見做されてきました。もし、アクションゲームでボス戦の高台ハメが見つかろうものなら即座にアップデートで修正されるでしょう。
しかしながら、高台ハメには問題点もあります。いつでも手軽に実施出来るわけではなく、前提として「高台」と「遠距離武器」の両方が無ければ成立しません。また、仮に両方が揃い、銃を手に意気揚々と待ち構えていたとしても、敵に逃げられると終わりです。
したがって、高台ハメとは万能ではなく、厳しい条件の上でのみ成立しうる、究極の必殺戦法なのであります。
ここで一度、チャスカで何が起こっているかを考えてみます。
恐ろしい事実にお気付きでしょうか。遠距離武器が高台なのです。
さらに「高台ハメを嫌って逃走を図る敵」に対する解答さえ提示されています。
なんとこの高台はビュンビュン動くのです。逃げる敵はシンプルに追いかけ回せば良いのです。天才の所業と言わざるを得ません。つまり、チャスカとは「高台ハメ」という限定条件下でのみ実施できる超強力な戦法を、いつでもどこでも使えてしまう反則を犯していると言えるでしょう。四次元ポケットから出て来たヤツに違いありません。
この鮮烈なゲーム体験は脳細胞をべらぼうに破壊し、ぜらさんの脳内環境への影響があまりにも支配的となったため、本改訂において禁止キャラに制定いたします。
改定の実施日
本改定は、2025年1月9日より施行されます。
お問い合わせ
本改定についてご不明な点がございましたら、最寄りのぜらさんまでお問い合わせください。
これからも引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
敬具
(つぶやき廃棄所)
『阿部寛ホームページ逆RTA』とは、とんでもなく軽い作りで有名な阿部寛さんのホームページを「いかに遅く開けるか」を競う遊びのこと。競技者たちは、通信環境をいかに悪くするかに情熱を注ぐ。 ちなみにこのホームページは公式ではなくファンメイド。
『ポテト丸』は、株式会社カルビーがポテトチップスの材料となる北海道産ジャガイモを大量に運ぶための輸送船のこと。すでに三代目。
『1010ダイアモンド』とは、世界一高価な万年筆のこと。お値段はなんと1本1億円。スイスの文房具メーカー「カランダッシュ」が数量限定で販売した。 名前のとおり、ヤケクソじみた量のダイアモンドが装飾されている。
『Among Us Eyes』は海外ネットミームのひとつ。 アニメ調で描かれたキャラクターの瞳が、ゲーム「Among Us」のクルーに見えてしまう現象のこと。キャラが涙ぐんでいる場合によく見られる。 一度知ってしまうと本当にクルーにしか見えない。
『ハリウッド/Hollywood』は漢字表記では「聖林」と書かれる。これはHolly(柊)をHoly(神聖な)と読み違えたことで誕生した。
『モックバスター/Mockbuster』とは、主にB級映画のうち「有名映画タイトルに似せた名前・内容で流通を狙おうとする作品」のこと。 トランスモーファー…メタルマン…アトランティック・リム…
『喰われる』とは、Vtuberが発症する精神異常のこと。 バーチャル世界の自分と、現実世界の自分が乖離して自己同一性を失うという。 私のゴーストが囁き過ぎるのよ
『十二単』は世界一高価なボックスティッシュのこと。お値段は1箱1万円で、ギネス記録にも認定されている。
『Dvorak(ドヴォラック)配列』とは、PCのキーボードの配列の一種。1932年にアメリカの心理学者オーガスト・ドヴォラックが「英文タイピングの最適化のため」に考案した。母音のキーが横並びしている。 打ちやすさはさておき、Windowのショートカットキーは使いづらくなるらしい。
『サクマ式ドロップス』と「サクマドロップス」は別の商品で、製造している会社も実は違う。 高畑勲監督の「火垂るの墓」に登場したのは「サクマ式」の方で、こちらは2023年に製造会社の廃業と共に販売終了している。