こんにちは!
今日は雨が降ったり止んだりしています。
雨季らしい天気ですね。
雨季でもダイビングやシュノーケリングが楽しめるプーケットですが、プーケット近郊の海ではサンゴの白化が深刻化しています。
原因は海水温の上昇と言われていますが、プーケット近郊の海では日に日に白化しているサンゴが増えているようです。
ダイビングスポットとして人気のラチャノイ島やラチャヤイ島、ピピ島でも白くなったサンゴ礁が目立ちます。
サンゴ礁には多くの生き物が棲んでいます。もしサンゴが死んでしまうと、サンゴ礁を棲かにしている生物だけでなく、サンゴ礁に棲む生物を食べる生物もいなくなってしまいます。そして、私たちのような人間は漁業資源や観光資源が失われることに。
今年は日本でもすでに40度近い猛暑日を記録し、世界でも猛暑や洪水など気候変動に関するニュースを目にしているので、今後どうなってしまうのでしょうか。
タイ・プーケットの海を楽しみにされているお客様をがっかりさせてしまわぬよう、また将来の資源を守っていくために、個人できることには限りがありますが、地球温暖化を対策としてゴミを減らしたり、CO2の排出を削減したりなど、個人でできることから意識していこうと思いました。