津田哲_世界の格言ブログ

XLS WORLD(クロスワールド)津田哲の格言ブログです。世界の偉人が残した格言をアップしていきます。

【格言】フロイト③

こんにちは。

津田哲です。本日紹介する格言はこちら!

Most people do not really want freedom, because freedom involves responsibility, and most people are frightened of responsibility.』

( ほとんどの人は本当は自由など求めていない。なぜなら、自由には責任が伴うからであり、ほとんどの人は責任を負うことを恐れている。)

 

ジークムント・フロイト

本能的に備わっている欲求や衝動を表す『リビドー』という概念もフロイトが提唱しました。

リビドーの語源はローマ神話に登場する女神【リベンティーナ】です。

リビドーを満たすための行動は年齢と共に変化していきます。

①口唇期(授乳やおしゃぶり):0~1歳頃

②肛門期(トイトレ):1~3歳頃

③エディプス期(生殖器への興味):3~5歳頃

④潜伏期(本能的欲求が落ち着く時期):5歳頃~思春期

⑤性器期(対象の変化[自分⇒異性]):思春期~

子育てしていると、この変化がとてもよく分かります。

 

気づき、学び

「自由になりたい」という願望を持つ人はたくさんいます。

しかし、「自身の一挙手一投足に責任を持てるか?」と問われると尻込みしてしまう人もたくさんいます。

これは正に今回の格言にある通りですね!!

もしこれが許されるなら、無法地帯だらけになっちゃいます・・・。

自由だけを手に入れれるほど甘い世の中ではないですし、

本当に自由を求めるのであれば、

覚悟を決めて行動を変えていきたいものですね。

引用元:写真AC

 

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