漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」73話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました73話の注目ポイント＆考察予想
ウィンステルの提案
事業剣をルーカスとアインに決めた皇帝陛下。
そしてチェイド家にこれ以上権限を渡したくないとウィンステルはある提案をしにルーカスの元に向かいました。
その提案にルーカスは少し乗り気にはなれなかったようです。
しかし、悪名高いチェイド家と勝負する方法が思い使いルーカスはウィンステルの提案に乗ることにして…？
悪党の母になりました73話の一部ネタバレ込みあらすじ
チェイド家の弱点を探る
皇帝陛下は魔法石の事業剣をルーカスとアインに渡し、仲良くするようにと伝えました。
しかしルーカスはアインの事が嫌いな為とても反発をします。
それでも交流を持ち、仲良くしてもらいたいと思う皇帝陛下はルーカスの意見をはねのけました。
その後、チェイド家に権限が多くわたる事を危機と感じ、ウィンステル達がルーカスの元にやってきます。
ルーカスにいい提案があるとつてア、チェイド家に「不安要素」を突くと伝えました。
今まで弱点がなかったチェイド家に何が不安があるのかと一同は思います。
しかしウィンステルは人間であるからこそ何かしらは持っていると思うようでした。
そして、弱点を見つけそれが、チェイド家の致命的なところだと伝えます。
ルーカスは悪名高いチェイド家を陥れて勝負をすることに少し不満を持ちましたが、正々堂々と戦うこと自体難しいだろうと納得をすることにしました。
2人の溝が深まる
そのころカシウスの悩みはどんどんと増えていました。
ロゼリアを責めないように距離を置いていたカシウス。
しかしその気遣いをロゼリアは自身のせいでカシウスを怒らせてしまったと思ったようです。
庭に行こうとしていたロゼリアをカシウスは引き留めロゼリアと一緒に庭に向かいました。
ロゼリアは言いにくそうに話しかけますが、溝ができていると思うロゼリアはうまく会話ができません。
そしてカシウスが去ろうとしたとき、ロゼリアは関係を修復させようと引き留めました。
しかし、そのあとの言葉が出てきません。
引き留める資格がないと思うロゼリアにカシウスはロゼリアの意志を尊重すると優しく抱きしめました。
ロゼリアはカシウスの声に温かさを感じたものの、距離を感じより一層胸が痛みます。
エリシアを気にするロゼリア
カリーナとロゼリアは一緒にお茶を楽しんでいました。
色々と気疲れをしていたロゼリアはカリーナとのおしゃべりで癒されます。
エリシアと仲がいいのかとロゼリアは質問をしました。
ロゼリアは原作で皇太子をめぐるライバル関係だったため少し気になったようです。
しかし、カリーナは昔は頻繁に遊んでいたものの、今はパーティーで会うくらいだと伝えました。
カリーナはむすっとしながら、エリシアと仲良くなりたいのかと尋ねます。
ロゼリアはパーティーの事が気になったため聞いたと伝えました。
しかしカリーナはエリシアと仲良くなるのには難しいと伝えます。
悪党の母になりました73話の感想＆次回74話の考察予想
ロゼリアはやっとカシウスに本当の気持ちを伝えようとしましたが、なかなか難しかったですね。
2人の溝が深まり、ウィンステルがその不安要素を見つけてしまったら、カシウスもピンチになってしまうのではと思いました。
そしてカリーナはロゼリアと仲良くするのは難しいと伝えていましたが、事情を知っているのでしょうか？それともただの嫉妬でしょうか？
まとめ
今回は漫画『悪党の母になりました』73話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リズウィンはチェイド家の弱点を探して攻撃をしようと計画した。
- カシウスはロゼリアに気遣いをするもそれを気遣いだと気付かなかった。
- ロゼリアとエリシアは仲良くなれないとカリーナは伝えた。
