
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」80話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました80話の注目ポイント&考察予想
ルーカスからのチャンスと穏やかな日々が崩れる音
カシウスは貴族への嫌がらせを少しの楽しみとして暮らしていたのが、ロゼリアと一緒に過ごす時間がとても楽しくかけがえのないものに変わっていました。
しかしその楽しい時間はゆっくりと崩れていくようです。
アインとルーカスは事業の話し合いをしていました。
アインの方法を実行することに決まり話し合いは穏やかにすむと思われたとき、ルーカスはアインにカシウスとの決闘の話を持ち掛けます。
アインはもうすでに広まっている事なのにどうしていまさらと思いました。
そしてルーカスはアインにある事を伝えます。
それはアインを陥れるものではなく、ルーカス本心からの言葉でした。
しかしアインはその言葉に返事を伝えます。
その返事がルーカスの心に火種を蒔くようになりました。
お互いに距離が一向に縮まりません。
そしてルーカスは今回のアインとの話をエリシアに伝えました。
エリシアはルーカスの話を聞いて何か心に引っかかる事があります。
しかしその引っ掛かりは何なのかが自身でもはっきりとしない状況でした。
そんな中2人が屋敷に帰っていくときルーカスの元に焦った様子の使用人たちが駆け寄ってきます。
そして使用人たちは思いもしない言葉をルーカスに伝えました。
そしてその情報はカシウスの元にまで届きます。
カシウスはその言葉を聞いて頭が真っ白になりました。
悪党の母になりました80話の一部ネタバレ込みあらすじ
ルーカスからアインへのチャンス?
アインとルーカスは事業の話し合いをしていました。
話し合いはお互いの意見も一致し、アインの方法で取り組むことが決まり順調に話が終わりました。
そんな時ルーカスはアインにカシウスと戦ったことを尋ねました。
不審に思うアイン。
ルーカスは今までと変わらない力で統制しようとするチェイド家のやり方ではなく表舞台で活躍する方がいいと助言をします。
アインは余計なお世話だと思いルーカスに自身より弱い人に認められる必要はないと伝えました。
その言葉にキレるルーカス。
アインは続けて力が及ばずに暗殺や毒殺を企んでいる卑怯な人よりずいぶんましだと煽りました。
ルーカスはアインが更生することは無くこれからも自身の妨げになる人物だと思います。
エリシアのもやもや
その後エリシアとアインの話をしました。
エリシアにチェイド家は力で屈服させることは変わらないと告げます。
そしていずれ帝国を裏切る連中だと伝えました。
エリシアはルーカスの言葉は本当にそうだと思うも、以前ロゼリアに告げられた偏見の目で見ているという言葉に引っかかります。
もやもやしている事をルーカスに告げれないままでした。
その後、2人は屋敷に帰る時ルーカスの使用人たちが慌ててルーカスの元に向かってきます。
使用人たちは皇帝陛下が倒れたと告げました。
同時期にアインにも同じ知らせを知ることになります。
悪党の母になりました80話の感想&次回81話の考察予想
アインはルーカスに対して喧嘩腰な言い方をしているうえ、ルーカスはアインに敵対心を持っているため言葉の意味のまま受け取ってしまっているように思えました。
大げさに受け取ってしまっているルーカスとアインはこれからも分かり合うことは難しいなと思います。
そして皇帝陛下が倒れてしまったためまた大きな波乱が起きそうです。
まとめ
今回は漫画『悪党の母になりました』80話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルーカスはアインに力で抑えるのではなく正当なやり方にしていくことを提案した。
- しかしアインは余計なお世話だと思い、ルーカスに喧嘩腰な態度を取った。
- ルーカスは一生涯アインは自身の妨げになると思い、エリシアにも注意を伝えた。
- そんな時皇帝陛下が倒れた。