
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」86話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました86話の注目ポイント&考察予想
チェイド家の過去を知ったロゼリア。
カシウスはルーカスに魔力石の特徴を伝えました。
そしてカシウスの手の上にある魔力石は光り輝きます。
この現状を知ったうえでどうするか判断をしてほしいとカシウスは伝えその場を去っていきました。
ルーカスはチェイド家に魔力石の事業を任せるかどうか迷います。
そしてチェイド家にはある力がある事を知りました。
その力とは…?
そんな時アインはロゼリアにチェイド家の過去を話していました。
チェイド家の過去はとても悲惨な物でロゼリアは絶句します。
もっと早く気づいていたらと自責の念に駆られるロゼリア。
そんなロゼリアにアインは思いもしない言葉をかけました。
そしてカシウスに対しても行動をしたロゼリア。
カシウスもロゼリアの気持ちが分かったようで…?
悪党の母になりました86話の一部ネタバレ込みあらすじ
チェイド家の過去と魔力石
カシウスはルーカスに魔力石の特徴を伝え、チェイド家でないと魔力石の事業はうまくいかないと伝えました。
そしてカシウスが持つ魔力石は綺麗に光ります。
衝撃を受けたルーカス。
あの状況を見れば誰もがチェイド家に事業を任せてもいいと思うものの本当に任してもいいのかと思いました。
そしてチェイド家は魔力を持っていると確信します。
神話によると昔には魔法と魔物が存在していたようでした。
その話の中に魔力石の話がありチェイド家の話だけ知られていないものです。
チェイド家は魔法使いのまつえいでどんどんと魔力が弱くなったものの特別な能力は受け続けられているようでした。
昔のチェイド家は特別な力を使って人々を助けようとしていたものの、その力に恐怖を持ち人々に避けられていたようです。
そして魔法使いの孫は力を多く持ったまま生まれ、善意を尽くしても避けられるのであれば悪になろうと考えたようでした。
そのため今でも悪名高い名家と恐れられているようです。
チェイド家の過去を知ったロゼリア
アインはロゼリアにチェイド家の過去を話しました。
その話を聞いてロゼリアは2人とも人間味のある感情を持っていたのに誰にも気づかれていなかったと思います。
もっと早く気づいていれば変わっていたかもしれないとロゼリアは自身を責めました。
しかしアインはロゼリアからもらった愛情があるためロゼリアがいてくれていればいいと伝えます。
そしてロゼリアのおかげで変われたと感謝を伝えました。
その言葉を聞いてロゼリアは原作のようにはならないと安心をします。
その夜ロゼリアはカシウスにも幼少期の頃一緒に入れたらよかったと思い、今からでも愛情を伝えようとカシウスを抱きしました。
何かあったのかと心配するカシウス。
そしてアインがチェイド家の過去を伝えたことを思い出します。
母としての愛情はアインに譲るので違うことでロゼリアからの愛情が欲しいと伝えたカシウス。
ロゼリアは戸惑いますが、ゆっくりと時間をかけてロゼリアにお願いする内容を決めようと伝えました。
悪党の母になりました86話の感想&次回87話の考察予想
チェイド家の過去がとても悲惨なもので衝撃を受けました。
人のためにと行動していてもみんなと違う力を持っているというだけで怖がられてしまっては過去のチェイド家の人々も悪になろうと思うのも無理ないと思います。
今のチェイド家はロゼリアの存在がとても大きいと思いました。
まとめ
今回は漫画『悪党の母になりました』86話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルーカスはチェイド家に魔力がある事に気づいた。
- アインはロゼリアにチェイド家の過去を伝えた。
- チェイド家は特別な力を持っていたからこそ悪になっていた。