
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」143話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下143話の注目ポイント&考察予想
カヒルとイェールネンはエニシャを前に険悪な雰囲気で言い争いになります。
エニシャは昔はあれほど自分を慕ってくれていたカヒル、本当にエニシャと別れる事を惜しんでくれていたカヒルがどうして自分に冷淡になったのかわかりません。
カヒルはこれからは自分には親切にしないで他人のように接して欲しいとエニシャの目を手でふさぎます。
エニシャが目を開けるとカヒルはもういませんでした。
カヒルに何があったのか知りたいエニシャは、レシーナに調べて欲しいと頼みますが・・・。
カヒルはもう昔のようにエニシャと親しく付き合いたくない複雑な理由があるのでしょうか?
末っ子皇女殿下143話の一部ネタバレ込みあらすじ
呪術師たちの不穏な動き
ベルアンと魔法を使って通話しているエニシャ。
北部のザドカル公国では、王室が呪術師を保護しているようです。
アバルティアに会ってから、帝国領で見つかる呪術師の祭壇は増えています。
呪術師がザドカル公国の王室を支配しているのは間違いなさそうです。
エニシャは自分が北部に行くべきだと考えていました。
寝過ごしたエニシャ
翌朝、アカデミーの授業があるのにエニシャは寝過ごしてしまいます。
テーブルの上にはレシーナからのメモがあり、疲れているエニシャをわざと起こさずに自分は先に出かけたようでした。
魔法陣研究の授業に遅れてこっそり入るエニシャ。
今日の議題は、大魔導師の定理の説明でした。
大魔導師の定理
この定理は、大魔導師が書いたものなのですが、スペースがなくて解釈までは書かれていないので有名だと説明する教授。
今はこの定理の研究が進んでいて、一部は解析されているようです。
教授はエニシャにこの定理を解いてみるように指名しました。
黒板一面に書かれた数式。
エニシャはこれは自分が大魔導師だった時にアカデミーで時間つぶしにやっていた数式だと気づきます。
もうかなり昔の数式なのに、講義の教材になっていると懐かしく思うエニシャ。
エニシャは自分が作った物なので解法もわかっているのですが、わざと悩んでいるようなふりをしました。
大魔導師の定理をつい解いてしまったエニシャ
ところが、最終的に解いてしまったエニシャ。
まだ研究者も解明できていない大魔導師の定理を解いてしまったのを見ていた生徒たちも教授も驚愕して・・・。
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末っ子皇女殿下143話の感想&次回144話の考察予想
ザドカル公国の王室が呪術師達に支配されているという事は、ザドカル公国自体がすでに呪術師達に征服されているということですよね。
もう公国の民達にも影響がでているのでしょうか、気になりますね。
エニシャは自分が北部に行って調査したいと考えていますが、過保護な皇帝や兄達が絶対に許さないような気がします。
兄達が一緒についてきそうです。
アカデミーの授業では、エニシャは大魔導師の定理をつい解いてしまいました。
元々、エニシャが前世で大魔導師だったので、自分が考えた定理を解けるのは当然なのですが、ここはもっとバカなふりをするべきでしたよね。
研究者達もまだ解明できていない定理を学生のエニシャが解いてしまったら、周りはびっくりですよね。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』143話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 北部のザドカル公国の王室が呪術者達に支配されているようです。
- エニシャは自分が北部に行って調査する必要があると思いました。
- アカデミーの授業で大魔導師の定理が出て、自分が作った定理なのでエニシャはつい解いてしまいます。