
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」90話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました90話の注目ポイント&考察予想
ロゼリアがカシウスに対しての心境に変化が訪れる中、チェイド家を取り巻く状況も変わっていきます。
皇帝・ルーカスが話し合う姿勢を見せる一方、周囲の貴族達は何か企んでいるのではという疑いを持ちます。
そんな居心地の悪い中で何やら愚かな発言をした貴族がいた様ですが、チェイド家はどの様に対処するのでしょうか?
その後ロゼリアとアインは同居していた猫のランの飼い主であるカリーナの屋敷を訪ねます。
しかしカリーナの様子がおかしく、突然泣き出してしまいます。
一体何が起こったのでしょうか?
悪党の母になりました90話の一部ネタバレ込みあらすじ
チェイド家を取り巻く状況
翌朝、ぼんやりとしているロゼリアの姿がありました。
昨晩カシウスと過ごした時間を思い出していた様です。
ロゼリアはそろそろカシウスを受け入れる時が来たのかもと思いつつ、状況が落ち着いてからと考えている様です。
ルーカスとの交渉が決裂したあと何度か皇宮でパーティがありましたが、ルーカスは魔力石の事業に関して明確な事を口にしていませんでした。
ルーカスの態度も以前と違いチェイド公爵家を無視せずに話し合う姿勢を見せています。
周囲の貴族達はルーカスとチェイド家が何か企んでいるのではと疑い、とても居心地の悪い状況となっていました。
しかしチェイド公爵家のみ普段と変わらない余裕のある姿で現れます。
そんな中愚かな貴族が次元の低い発言をしますが、カシウスが言葉を返しチェイド公爵家の存在感を示します。
猫達を襲う急変
ロゼリアとアインはカリーナの屋敷を訪ねました。
猫達は元気かと問うロゼリアの言葉にカリーナは突然泣き出してしまいます。
先ほど猫達の様子を見に行ったら、何とランが亡くなっていたのです。
そんなカリーナの元に使用人が慌ててやってきます。
猫達に食事を与えようとしたら、ランに続きもう一匹亡くなっていた事に気づいたとの事でした。
カリーナは原因を突き止めようと調査を始めます。
まずは事故等の可能性を疑い外傷の確認をしましたが、外傷は無かったとの事でした。
次に使用人に聞き取りをしたところ、餌やおやつ、水に問題はなかった様です。
思い当たる原因が無く途方に暮れるカリーナにアインとロゼリアは見落としが無いか自分達も見てみると申し出ます。
悪党の母になりました90話の感想&次回91話の考察予想
ルーカスはチェイド家に対して話し合う姿勢を見せる様になりました。
しかし周囲の貴族達はルーカスとチェイド家に対して疑いの目を向ける様になってしまいます。
就いて間もない皇帝に対して厳しいのかもしれませんが、ルーカスの態度がこの疑いを持たせるきっかけになってしまったのではないでしょうか。
カリーナの屋敷で起こった猫達の急変に関してもタイミングが良すぎるという事もあり、何かしら裏で手を回している人物がいるのではないかと疑ってしまいます。
家族同然に思っていた動物が亡くなるのはとても辛い事です。
是非アインとロゼリアは原因の解明、犯人がいる場合には犯人を捕らえて欲しいと思いますが、今のところ手がかりは無しという状況です。
一体どの様に調査を進めていくつもりなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」90話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- チェイド家は周囲の貴族から疑いの目を向けられたが、一切気にする様子は無かった
- カリーナの屋敷では突然猫が2匹亡くなった
- 原因の調査にアインとロゼリアが協力を申し出た