
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」115話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人115話の注目ポイント&考察予想
聖剣の選ばれた持ち主であるクロードでしたが、神殿で黒魔法にかかってしまいます。
魔王軍の総司令官シューベミツと戦った時、黒魔力がクロードに吸い込まれていきました。
クロードの体には魔王の精神が入ってしまっていて、そのせいで聖剣から拒まれるようになったのです。
クロードはこの事実がバレたらイヴォナから軽蔑されて見捨てられると怯えていましたが、イヴォナはクロードを温かく受け入れてくれました。
マントを被って正体を隠して全てを操っていた男は、ハルネタル教の大神官のベネディクトでした。
ベネディクトがトリスタンを治療すると、体の痛みが消えていきました。
これからやり直したらいいのだと喜ぶトリスタンですが、醜くなった顔の傷は消えずにおまけに声も失いました。
トリスタンは禁止魔法をかけられたせいで話すことも文字を書くこともできなくなったのです。
影に隠れて全て見ていたガスパル。
ベネディクトはガスパルが紹介してくれる人の元にこれから向かい、うまくいけばガスパルのイヴォナへの復讐に協力すると・・・。
かりそめの公爵夫人115話の一部ネタバレ込みあらすじ
魔獣の討伐に成功した討伐軍
首都では魔獣の討伐隊が帰還するという噂でもちきりです。
前回は伝染病の蔓延を阻止するのに成功したし、今回は神獣王を召喚した上、流れ星で魔獣を倒して凄いと盛り上がっている人々。
人々は魔王軍の総司令官を聖剣の持ち主クロードが倒したとまで噂しています。
アゼンタイン公爵夫人が大活躍したと騒いでいる人達の前に、イヴォナとクロードが馬車に乗って凱旋しました。
凱旋式をするアゼンタイン公爵夫妻
皇室から贈られたという豪華な凱旋服、男女の区別がなくて、イヴォナの物にも女性らしい装飾などはありません。
今までは皇室以外が凱旋式をすることは禁じられていたのですが、国家の危機を救った英雄を迎えるために皇帝が自ら動いたようです。
前世では民達の歓声を受けたのはガスパルでした。
イヴォナは自分が前世とは異なった栄光を手に入れたのだと実感しています。
民達からはイヴォナに流星の召喚師という言葉がかけられます。
イヴォナは手を振って歓声に答えて・・・。
その頃、謎の男ベネディクト大神官と全てを失ったガスパルは・・・。
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かりそめの公爵夫人115話の感想&次回116話の考察予想
イヴォナが神獣王を召喚したことで、魔獣討伐は大成功に終わりました。
しかし、クロードの体に宿ってしまった黒魔力と魔王の精神のことは解決していませんし、謎の男で魔王軍を操っていると思われる大神官ベネディクトも次の計画を考えているようです。
栄光を全てイヴォナに奪われたガスパルも、まだ執拗にイヴォナに復讐を企んでいるようですね。
今は自宅に戻ってきて幸せいっぱいのイヴォナ。
この幸せが続けばいいのですが、大神官ベネディクトがガスパルと次にどんな手に出るのか気になりますね。
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』115話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 魔獣の討伐が大成功に終わり、英雄になったアゼンタイン公爵夫妻。
- 凱旋式で大歓迎を受けるイヴォナ。
- 謎の男ベネディクト大神官とガスパルは次の陰謀を企んでいるようです。