漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」116話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人116話の注目ポイント&考察予想
討伐軍が凱旋すると聞いて街は大騒ぎです。
イヴォナとクロードは討伐軍で大活躍した英雄として大歓声の中で凱旋式を執り行いました。
前世ではこの栄光の道を歩いたのはガスパルでした。
イヴォナは新しい未来を取り戻せたと感激しています。
首都の公爵邸で滞在することになったイヴォナとクロード。
イヴォナはこの機会に実家のボルト家で幼い頃から自分に仕えてきたのにガスパルと通じて自分を裏切った専属メイドのセリーの事をはっきりさせたいと考えていて・・・。
かりそめの公爵夫人116話の一部ネタバレ込みあらすじ
専属侍女セリーの裏切り
セリーは自分がガスパルに恋して彼に情報を流していた上、イヴォナが他の人達にバカにされるように行動していた事を打ち明けました。
セリーは自分を罰して欲しいと素直に頭を下げます。
イヴォナは実家のボルト家では、幼い頃からセリーだけが自分をかばってくれた事を覚えていました。
セリーがガスパルの味方になったのも、ガスパルが汚い手を使ったのだと思っています。
セリーを許したいイヴォナ
そして、イヴォナは自分が時間を巻き戻ったせいで、前世ではガスパルに尽くして捨てられたのがイヴォナだったのが、今世ではセリーに代わってしまったのだと思いました。
イヴォナは、セリーが最後にはガスパルを捕らえるのに協力してくれたので、セリーを許すつもりでいます。
セリーはイヴォナを裏切った自分が許せないと泣きながら頭を下げてイヴォナの元を去る事にしました。
裏切者の自分を許せず出て行くセリー
イヴォナは他の職場への紹介状や新しい事業を始めるなら資金を用意すると気遣ってくれるのですが、セリーは何も受け取らずに公爵城から出て行きます。
駅に着いた時、空から猫の鳴き声がして・・・。
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かりそめの公爵夫人116話の感想&次回117話の考察予想
イヴォナが実家のボルト家でいた時、幼い頃からずっと一緒だった専属侍女のセリーの裏切りは、イヴォナにとって辛い物でした。
セリーはガスパルに誘惑されてまんまとガスパルに騙されてスパイになってしまったのですよね。
そして、ガスパルには簡単に捨てられて、最後はイヴォナのためにガスパルを捕まえる事に協力しました。
前世では、ガスパルに利用されて捨てられたのはイヴォナでしたが、今世ではセリーが代わりに犠牲になったのでしょうか?
最低なのはガスパルであって、セリーだけが悪いのではないと思いますが、改心したセリーが潔くイヴォナの元を去ったのはお互いのためにこれで良かった気がします。
イヴォナの側にいても一生罪悪感が消えないでしょうし、イヴォナの周りには忠誠を誓う優秀な使用人がたくさんいますからね。
次回は、逃げたガスパルとラスボス?の大神官ベネディクの行動がわかるでしょうか?
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』116話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・・。
- イヴォナはガスパルと通じて自分を裏切った専属侍女セリーの問題を片付けたいと思っていました。
- イヴォナはガスパルに利用されたセリーを許したいと思っています。
- セリーは、裏切者の自分を自分が許せなくて、公爵家を出て行きました。