
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」93話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました93話の注目ポイント&考察予想
ロゼリアの前に現れた二人組は明らかに猫達に好意的な感情は持っていないので、ロゼリアは猫達を預けることを拒否します。
ロゼリアは勇気を振り絞って拒否しましたが、相手は皇帝の命令を受けた男性二人組です。
皇帝の命令という自分達にとっての正義がある上に、相手が女性一人という状況が上から目線な態度に更に拍車を掛けているものと思われます。
ロゼリアは無事に猫達を守りきることができるのでしょうか?
悪党の母になりました93話の一部ネタバレ込みあらすじ
チェイド家の人間らしいロゼリア?
ロゼリアに猫を預けることを拒否された男性は、皇帝の命令に従わないのか、先代皇帝が亡くなったのと関連することだと言います。
しかしロゼリアは全く譲らず、男性達が思わず数歩後ずさりするほどの迫力でした。
後退した男性達は背中から何かにぶつかります。
それはとても不機嫌なカシウスでした。
前にロゼリア後ろにはカシウス、それも両者とても不機嫌という状況になった男性達は逃げるように帰っていきました。
その後調査団の要請は何度もありましたがカシウスは徹底的に無視します。
仕方なく亡くなった猫達で調査をしたものの進展は全く無く、調査団は疲れていきました。
そんな中、毒を作ったのも先代皇帝に毒を盛ったのもチェイド家というデタラメな噂が広まります。
デタラメな噂
噂が広まるにつれ尾ひれがつき、猫達で毒の実験を行い反逆を企んでいる、犯人はロゼリアだという話にまでなってしまいました。
しかしロゼリアにできることは何も無く、猫達の保護も難しいためにカリーナに公園にいる猫達の世話を頼みます。
ロゼリアはあの時調査官に猫達を渡していたらこうならなかったのか、自分のせいでチェイド家に迷惑をかけてしまったとカシウスに話します。
こんな事は小説に書いていなかったと膝を抱えるロゼリアに対し、カシウスはどういう事だと問いかけました。
悪党の母になりました93話の感想&次回94話の考察予想
ロゼリアは男性二人に対し全く譲らず、またカシウスがきたこともあり猫達を守りきりました。
一歩も退かないというのは本人も言っていた通り相当怖かっただろうと想像がつきます。
猫達を守ったと安心する間もなく噂が立ってしまい、噂というより明確な証拠はないけれどチェイド家が犯人だと決めつけているような話でした。
猫達にもチェイド家にも酷い扱いを調査団はしたという事は広まらないことから、チェイド家に対する元々の偏見と協力を拒んでいるという事実を話す人の都合よく話にしたものだと思います。
猫達の調査が決まった元々の理由が噂の検証だったことから、皇帝とチェイド家の溝が更に深くなる可能性もあります。
またロゼリアの精神的な疲労は相当なもので、うっかり小説のことを喋ってしまいました。
カシウスに対してごまかすか、それとも小説のことを更に詳しく話すのか、ロゼリアはどのような判断をするのでしょうか?
まとめ
今回は漫画「悪党の母になりました」93話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ロゼリアは猫達を預けなった
- 協力要請を徹底的に無視した結果、デタラメな噂が立った
- それによりロゼリアの元気が無くなった