漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」150話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下150話の注目ポイント＆考察予想
誰かが仕掛けた魔力を封じる魔法陣を踏んでしまい、カヒルと一緒に魔術学部の地下にある迷宮に飛ばされたエニシャ。
そこにいたのは、死体を貪り食うピンクの髪の少年の呪術師でした。
カヒルはその少年に向かっていきますが、少年の方が力が上でカヒルの胸を鎌でつき刺します。
倒れたカヒルを引き摺って行く少年は、ハクマンからカヒルを始末するように命令されていると笑いました。
エニシャは封印された魔力をなんとか解放しようと力をこめます。
そして、カヒルも立ち上がり・・・。
末っ子皇女殿下150話の一部ネタバレ込みあらすじ
全てを諦めて生きてきたカヒル
カヒルはこれまでの人生で自分が欲しい物を手にすることはありませんでした。
そして、手に入らないのだから最初から望むことを辞めるようになったのです。
エニシャはへピリオンの皇女で、皇帝や兄の皇子達から溺愛されている存在です。
カヒルは自分を追いやった奴らに復讐して、ザドガル公王になれたらエニシャを遠くからでも見つめていられるのだと思い込んでいました。
そのために必死に剣の鍛錬をして自分の腕を向上させてきたのです。
少年の腕を切ったカヒル
カヒルはこのままここで死ぬことはできないと剣を持って立ちあがり、少年に向かっていきました。
不思議な力がカヒルの剣に宿ったように見えます。
カヒルは少年の鎌を叩き壊して、少年の腕を切り落としました。
少年のかけた呪術
少年は痛みと悔しさで怒りをにじませながらも、この勝負は最後は自分の勝利だと捨てセリフを吐きます。
そして、少年がおそらく呪術をカヒルにかけて消えた後、カヒルは今にも死にそうな状態でした。
カヒルの望み
エニシャは自分は魔力が戻ったとカヒルに駆け寄ります。
カヒルはエニシャに2番目の誓いをしたいと苦しみながら願い出ました。
1つ目の誓いは自分の力を捧げ、2つ目は自分の体を捧げるのです。
エニシャは自分が何とかして命を助けるからそんなことはしないで欲しいと頼むのですが・・・。
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末っ子皇女殿下150話の感想＆次回151話の考察予想
この呪術師の少年はかなりの実力者で、カヒルは鎌で刺されて死にそうでしたが、最後の力を振り絞って少年の腕を切り落としました。
しかし、少年はカヒルに呪術をかけたのか、カヒルは瀕死状態になっています。
幼い頃からずっとエニシャに憧れて恋焦がれてきたカヒル。
カヒルはエニシャはへピリオンの皇女で自分がいくら望んでも手に入る存在ではないから、エニシャを恋することを辞めようとエニシャに冷たくして距離を取っていたのでしょうね。
死がそこまで迫ってきている中で、エニシャに対して自分の想いを伝えたいカヒル。
カヒルがこのまま死んでしまうような展開にならない事を祈ります！
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』150話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カヒルは呪術師の少年に鎌で切られて重傷を負っています。
- カヒルが最後の力を振り絞って呪術師の少年の腕を切り落としますが、カヒルも今にも死にそうな状態になってしまいました。
- エニシャに2つ目の誓いをしたいと願い出るカヒル。それを止めたいエニシャ。
