
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」120話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人120話の注目ポイント&考察予想
イヴォナとクロードは幸せな朝を迎えました。
ところが、イヴォナの体には昨夜の痕がいっぱいついていて、入浴の世話にメイド達が来るのにと焦るイヴォナ。
クロードは張り切ってイヴォナを風呂場に連れて行き念入りに洗ってくれたのでした。
入浴後に大急ぎで支度をして凱旋パーティーに出かける2人。
幼い頃から厳しい訓練と自制の中で生きてきたクロードは、自分から歩み寄って全てを許してくれたイヴォナを求める気持ちが抑えられず、昨夜は暴走してしまいました。
馬車の中でイヴォナの手を取り、優しくキスするクロード。
そして、パーティー会場では・・・。
かりそめの公爵夫人120話の一部ネタバレ込みあらすじ
イヴォナを賞賛する皇帝
凱旋パーティーの1日目が始まりました。
皇帝は、神獣王を召喚したイヴォナを皆の前で賞賛します。
何でも望みを叶えると自分から言い出した皇帝、イヴォナは一応遠慮しながらも、こちらは命を懸けて戦ったのだから何か皇帝に要求するのもいいかと考えていました。
クロードも同じ質問をされますが、イヴォナと同じで特に何も望みません。
皇帝は、いずれ何か希望する事ができたら、必ず自分の力でできる範囲で叶えると招待客の前で約束しました。
皇女セヘーズ
イヴォナの前に皇女セヘーズが元気な姿を見せます。
皇女セヘーズは今まで体調を理由に社交界から距離を取っていました。
イヴォナは皇女セヘーズが凱旋服とドレスをプレゼントしてくれた事に感謝します。
自分が選んだと公表していないのにどうして気づいたのか驚く皇女。
皇帝を目指す皇女セヘーズ
皇女セヘーズはイヴォナが活躍したことで女性への差別意識に効果があったと喜んでいます。
それは自分にとっても力になると話す皇女セヘーズに、イヴォナは皇女が病弱という噂もでっち上げられたものかもと思いました。
皇女セヘーズが皇帝の後継者にならないようにするためです。
巻き戻り前なら、皇女セヘーズが病気がちなら結婚も難しいだろうし、皇帝の後継者はガスパルが有利でした。
しかし、今世では、伝染病が流行した時に治療薬を製造するのを援助して以来、皇女セヘーズは積極的に活動を始めました。
イヴォナは皇女セヘーズが皇位継承を目指していると気づきます。
しかし、帝国では女帝は今まで存在しません。
イヴォナとクロードのアゼンタイン公爵夫妻は、帝国の英雄として称えられている存在なので、自分達の支持を得たいのかと考えるイヴォナは・・・。
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かりそめの公爵夫人120話の感想&次回121話の考察予想
皇女セヘーズはイヴォナの巻き戻り前は病弱ということで社交界にも出てこずに影の薄い存在でしたが、今世では病が流行した時にイヴォナに協力して治療薬の製造に力を貸して頭角を現してきました。
帝国ではこれまで女帝は存在せず、皇帝の位は甥のガスパルが継承するものとされてきましたが、皇女セヘーズは女性であっても自分が皇帝になるつもりのようです。
皇女セヘーズは冷静で知的な女性なので、ガスパルのような権力意識だけが強いクズよりもずっと皇帝にふさわしいですよね。
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』120話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 凱旋パーティーの初日、皇帝はイヴォナに何でも望む物を与えると約束してくれました。
- 皇女セヘーズと久しぶりに再会したイヴォナ。
- イヴォナは皇女セヘーズが女帝を目指しているのだと気づきます。