
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」154話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下154話の注目ポイント&考察予想
アカデミーに皇帝がやってきて周りの生徒たちがざわついています。
皇帝はエニシャの兄達がエニシャが危険な目にあったと聞いて急ぎやってきたのでした。
エニシャはカヒルに2番目の誓いを立てられた事を報告します。
エニシャは父の皇帝に、家族とか大切な人に裏切られたらどうしたら良いか尋ねました。
大魔導師としてどうするべきなのかずっと悩んでいたのです。
皇帝は、ヒペリオンもアルカスの事もエニシャが考え込む必要はなくて自分の幸せを追求したら良いのだと・・・。
末っ子皇女殿下154話の一部ネタバレ込みあらすじ
カヒルを問い詰める皇帝と兄達
アカデミーにやってきた皇帝は、カヒルを呼び出して、どうしてエニシャに2つ目の誓いをしたのかと問い詰めます。
カヒルはエニシャに自分の全てを捧げたいのだと正直に答えました。
エニシャの兄達は、今は学生のカヒルがエニシャを慕うなど許せないとカヒルに厳しい態度です。
そこへ、この状況を予想していたエニシャがやってきて間に入りました。
皇帝と兄達をかばうカヒル
必死でごまかそうとする父の皇帝と兄達。
カヒルは北部の事情について話していただけだとなぜか皇帝と兄達をかばいます。
エニシャは父の皇帝と兄達がカヒルをいびることを想定していたので、カヒルに謝りました。
ところが、カヒルは皇族達が自分を気遣ってくれていると良い方向にとらえています。
頑張った自分の頭を撫でて褒めて欲しいと頼むカヒル。
エニシャはドキッとしながらも、カヒルの髪を優しくなでました。
ザドガル公国の公主になるつもりのカヒル
カヒルはエニシャを寮まで送った後、また皇帝と兄達が待ち受けている部屋に戻ってきました。
エニシャをすごく大切にしている3人ともがカヒルに対してひどく恨みを募らせています。
カヒルはザドカル公主の病状が悪化しているので、自分が公主になるつもりだと堂々としていました。
カヒルは公国からアカデミーへ追いやられた後に自分の支持者を集めてカルティナ公妃に対抗する勢力を築きました。
カルティナ公妃は、公主が亡くなった後は自分が公国を支配するつもりなので、カヒルが公王の長男でも簡単に公主になれる訳ではありません。
公主を目指すカヒルの苦難
皇帝はヒペリオン帝国はカヒルを公国の後継者として公には支持するけれど、それはあくまで公にはということだけだと念を押しました。
カヒルが公主になるということは、色々なしがらみが発生し厳しい試練の道になります。
皇帝も兄達もエニシャが公国に争いに巻き込まれることを怖れていて・・・。
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末っ子皇女殿下154話の感想&次回155話の考察予想
ザドガル公主になると決意しているカヒル。
皇帝と兄達は予想通り、カヒルが2番目の誓いもエニシャに捧げたことが気に入らないようですね。
エニシャの事をネコ可愛がりして大事にしているので、カヒルも3人も面倒な相手がいてエニシャを好きでいるのも大変そうです。
これからカヒルがザドガル公主を目指すとなると、アカデミーからザドカル公国に戻るのでしょうか?
カヒルはエニシャが好きだと何度も告げていますが、エニシャの気持ちはどうなのか、この辺りの展開も気になります!
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』154話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 2番目の誓いまでもエニシャに捧げたカヒルが気に入らない父の皇帝と兄達。
- カヒルは自分が次のザドガル公主になると決めていました。
- カヒルの公主の後継者争いにエニシャを巻き込みたくない皇帝と兄達。