
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」157話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下157話の注目ポイント&考察予想
ザドカル公国についたエニシャとカヒル達。
今は夏なのに悪霊が空を飛んでいて呪術師に乗っ取られているのか雪が降っています。
エニシャは左魔のベルアンが行方不明になっているのが気がかりですが、今はアルカスの調査官の行方を追跡することにしました。
調査官達はザドカル王宮で消息がわからなくなっています。
ザドカル公王の病状が悪化し、ザドカル公国はカルティナ夫人に支配されていて、民達は国の滅亡の兆しだと憂いています。
ザドカル王宮の兵達は、王子のカヒルの帰国を待ち望んでいるのですが・・・。
末っ子皇女殿下157話の一部ネタバレ込みあらすじ
皇帝の計画
皇帝はエニシャの兄2人とエニシャをザドカル公国へ行かせたことを話し合っていました。
皇帝がエニシャを危険な北部に向かわせた事に驚く兄達ですが、皇帝はへピリオン帝国の政治的立場から冷静にこの件を判断しています。
帝国は半年以上前からザドカル公国周辺に2つにわけて帝国軍を派遣していました。
1500人ほどの帝国軍がザドカル公国にすぐに進撃できる距離にいるのです。
皇帝とヘラードは北部に向かうことにして、ザドカル公国を帝国に吸収することを計画していました。
王宮に入ったエニシャとカヒル達
エニシャとカヒル達は正面から王宮に入りました。
王宮内は呪術師によって支配されていますが、エニシャとノクシタで王宮内で行方不明者を捜索し、カヒルはレシーナと一緒にカルティナ夫人と会うつもりでいます。
レシーナは北部の魔女のカルティナ夫人と会うことに恐怖を抱いていました。
ベルアンの事が心配で仕方ないノクシタ
エニシャはノクシタと行方不明の調査官を探します。
ノクシタは、カルティナ夫人が使い魔を使役する魔法使いを側に置いていると聞き、不安でたまりません。
もしかしたら、ベルアンはその使い魔に捕らえれているのではと涙ぐむノクシタ。
その時、弱って今にも地に落ちそうな鳥が現れて、これが行方不明になっていた調査官のテネリフェで・・・。
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末っ子皇女殿下157話の感想&次回158話の考察予想
エニシャとカヒルは呪術師達に支配されているザドカル公国の王宮に正面から堂々と入りました。
カヒルがザドカル公国の皇子なので、一応はカルティナ夫人は歓迎するようなそぶりをしているようですね。
北部の魔女と言われるカルティナ夫人が実際はどんな女性なのか、登場するのが楽しみです。
カヒルはザドカル公国の皇子ですが、幼少期は使用人のような扱いを受けて、公国を追放されました。
カヒルは公国の後継者の立場を取り戻せるのでしょうか?
そして、皇帝の思惑も気になります。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』157話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 皇帝は、ザドカル公国の周辺に半年前から帝国軍を駐屯させていて、この機会にザドカル公国をへピリオン帝国に吸収するつもりです。
- エニシャとカヒル達は呪術師達に支配されている王宮の中に正面から入りました。
- エニシャとノクシタは行方不明になった調査官の事を調べ、カヒルとレシーナはザドカル公国を実質支配しているカルティナ夫人に会うことになりました。