
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」159話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下159話の注目ポイント&考察予想
死霊術師であるカルティナ夫人は、ザドカル公王を〇して死体を操ってザドカル公国を支配しています。
カルティナ夫人は死体の公王を始末して、息子のアクシオンを次の公王に就かせるつもりだと推測するエニシャ。
ノクシタはカルティナ夫人の側に使い魔を使役する呪術師がいると聞いていたので、ベルアンがすでに犠牲になったかもと心配でたまりません。
エニシャは自分が一人でベルアンを探すことにしました。
そして、カヒルはカルティナ夫人とその子ども達と一緒の晩餐会に呼ばれました。
カルティナ夫人は家族が集まったのだからもっと話をするようにとカヒルを促して、自分が許すまでは誰もこの晩餐から逃げられないと不気味な笑みをもらして・・・。
末っ子皇女殿下159話の一部ネタバレ込みあらすじ
左魔のベルアンを探すエニシャ
エニシャは魔法を使って左魔のベルアンの行方を捜しました。
エニシャの魔力が途切れた先の雪の積もる平原にベルアンが一人で立っています。
大魔導師の魔力を封印した犯人は
エニシャは魔導国アルカスの大魔導師だった自分の魔力を封印したのは、ベルアンだったと気づきました。
エニシャはベルアンを信じたいのですが、ベルアンはエニシャに謝罪の言葉をつぶやきます。
実はエニシャは魔力が封印されてヒぺリオンの第3の星として赤ちゃんで転生した時から、もしかしたらベルアンがと疑ってはいました。
そして、アカデミーの地下の迷宮で自分の魔力を封じようとした魔法陣に引っかかった時、確信したのです。
魔導国アルカスと大陸を自由に行き来できて、アバルティアを契約を結ぶことができて、大魔導師の魔力を封印するレベルの強い魔力をもつのはベルアンしかいないのです。
ベルアンは知っていたからエニシャはアルカスではなくヒぺリオン帝国の皇女として生きる事を選んだのかと尋ねてきました。
裏切者のベルアン
ベルアンはアルバティアと契約して大魔導師のエニシャの魔力を封印してアルカスを裏切ったのです。
エニシャは泣きながらベルアンに魔法で怒りをぶつけました。
どうして裏切ったのかと泣きながらベルアンを叩くエニシャ、エニシャにはベルアンを始末することなどできません。
カルティナ夫人に閉じ込められているカヒル
そして、カヒルはカルティナ夫人の晩餐会に閉じ込められていました。
そこに怒りのオーラをあふれさせたエニシャがやってきて・・・。
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末っ子皇女殿下159話の感想&次回160話の考察予想
159話まできて、いよいよクライマックスと思われる末っ子皇女殿下。
1話で、魔導国アルカスの大魔導師だった前世のエニシャは、突然魔力を封印されてしまい、へピリオン帝国の伝説の第3の皇女、赤ちゃんに転生してしまいましたよね。
エニシャは前世の大魔導師だった記憶を持ったまま、赤ちゃんで生まれてきたので、その時から自分の魔力を封印したのはベルアンかもと疑っていたのでしょうか?
大魔導師だったエニシャの一番の補佐で左魔のベルアンが、まさかアルバティアと契約してアルカスを裏切っていたとは衝撃の事実でしたね。
それなのに、どうしてベルアンは捕らえられて呪術師から拷問を受けていたのか、その辺りの事がよくわからなくて気になります!
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』159話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 一人でベルアンを探すエニシャ。
- 魔導国アルカスの大魔導師だった前世のエニシャの魔力を封印したのは左魔のベルアンでした。
- ベルアンが自分を裏切っていたことに大きな悲しみと怒りを覚えるエニシャ。