
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」160話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下160話の注目ポイント&考察予想
大魔導士だったエニシャの魔力を封印したのは左魔のベルアンでした。
魔力を封印されたエニシャは転生していしまい、ヒぺリオンの3番目の星の皇女として生まれ変わったのです。
エニシャはアカデミーで魔法陣に捕らえれた時、あの魔法陣を敷いたのはベルアンしかいないと確信したのでした。
アルカスを裏切ってアバルティアと契約したベルアンを許すことはできないけれど、〇すこともできないエニシャ。
カルティナ夫人はカヒルと自分の子ども達と晩餐会を開いていて部屋に閉じ込めています。
そこにエニシャがやってきてカルティナ夫人にアバルティアがどこにいるかと攻撃して・・・・
末っ子皇女殿下160話のネタバレ込みあらすじ
ベルアンの過去
ベルアンはアルカスを守る事をぎベルアンの両親は悪霊を召喚したものの、契約が失敗して〇されました。
ベルアンは必死で抵抗して悪霊を使い魔にして生き残ったのです。
ベルアンはリゴス一族の掟もアルカスを守る義務もうんざりで、家を出て大陸を放浪していました。
そんな絶望を抱えて一人で生きている中、一人の女性に出会ったのです。
大魔導師に恋をしたベルアン
ベルアンは自分よりはるかに強い魔法と使い、明るくて闊達な女性に一目ぼれしたのです。
その女性が後の大魔導師でした。
大魔導師になった彼女には結婚も恋人関係もあり得ないし、それ以前にベルアンを異性として意識することはありませんでした。
そんなベルアンの前に現れたのが、悪霊の君主アバルティアで、ベルアンに自分と契約するように持ち掛けたのです。
悪霊の王アバルティアに支配されたベルアン
ベルアンはアバルティアに魂を取られて倒れました。
そして、全ての記憶をなくしてしまったベルアンは、消えてしまった大魔導師を取り返すために悪霊を召喚したのです。
そこで、ベルアンは自分が大魔導師を封印したという恐ろしい事実をアバルティアから知ったのでした。
ベルアンを許すエニシャ
エニシャはこの真実を自分以外は知らないので、今なら元に戻れるとベルアンを説得します。
自分が悪霊からベルアンの魂を取り返すから、また左魔として自分に仕えるようにと・・・。
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末っ子皇女殿下160話の感想&次回161話の考察予想
左魔のベルアンにこんなおぞましい過去があったとは驚きでしたね。
ベルアンは大魔導師の事をずっとひたむきに想い続けていて、そのむくわれない恋を知ったアバルティアに付け入られて魂を取られ、大魔導師を封印するようにと操られたという事でしょうか?
全てを知ったエニシャは、ベルアンを許してこれから一生自分に忠誠を誓うように命令しました。
エニシャとカヒルは呪術師達とそれを支配している悪霊のアバルティアに勝てるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』160話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ベルアンは使い魔を使ってアルカスを支える事を義務とするリゴス一族の出身でした。
- 一族にうんざりしていたベルアンは、家を出て大陸を放浪していて後の大魔導師に出会って一目ぼれしたのです。
- ベルアンは報われない恋をしているところをアバルティアにつけこまれてしまいました。