
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」126話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人126話の注目ポイント&考察予想
ケルドン伯爵の元には大神官とガスパルがやってきて、自分達に協力してくれたらケルドン伯爵が皇位に就けるように協力すると取引を持ち掛けました。
大神官は、アゼンタイン公爵クロードが聖剣に拒まれている映像をケルドン伯爵に見せます。
アゼンタイン公爵夫妻は英雄ではなくて帝国に害をなす存在だと吹き込む大神官。
皇位が欲しいケルドン伯爵は、大神官の嘘の話にそそのかされて、魔王復活を企む大神官と手を組むことにしたのです・・・。
かりそめの公爵夫人の126話の一部ネタバレ込みあらすじ
大神官の説得
ハルネタル教の大神官はケルドン伯爵を帝国の平和のためだと言葉巧みに説得してきました。
幼い頃からの知り合いのガスパルは信用できない人物ですが、大神官の話には信ぴょう性があると感じたケルドン伯爵。
セヘーズ皇女が欲しいケルドン伯爵
ケルドン伯爵は次期皇帝の地位よりも本音ではセヘーズ皇女を自分のものにしたいのです。
しかし、セヘーズ皇女は自分自身が常に向上心を持っていて、より上の地位を目指している事に早くから気づいていました。
セヘーズ皇女が成ろうとしている皇帝に自分がなれば、セヘーズ皇女の気持ちも自分に向くかもしれないと考えるケルドン伯爵。
これまでは皇帝の甥のガスパルが召喚師として注目を浴びていたので、ケルドン伯爵には影に追いやられていたのですが、ガスパルが失脚した今、ケルドン伯爵にチャンスが巡ってきたのです。
皇室とアゼンタイン公爵夫妻の関係
セヘーズ皇女は自分の勢力拡大のために魔獣討伐の英雄のアゼンタイン公爵夫妻に近づこうとしています。
ケルドン伯爵は、自分が皇帝にクロードが聖剣の持ち主ではないと吹き込んで、皇室とアゼンタイン公爵夫妻の仲を裂くことを大神官は期待しているのだと思いました。
ケルドン伯爵は大神官の本当の目的は何なのかと疑っています。
黒魔力について調べるイヴォナ
そして、イヴォナとクロードは公爵領に戻ってきていました。
イヴォナはクロードの体に入ってしまった黒魔力について文献で調べているのですが、手掛かりがつかめません。
クロードは、黒魔力とは魔力や神聖力と違って、自分の感情が高まった時などに勝手に暴走してしまう制御不能な力なのだと・・・。
かりそめの公爵夫人126話の感想&次回127話の考察予想
ハルネタル教の大神官の説得に乗ってしまって協力することを決めたケルドン伯爵。
ケルドン伯爵もガスパルと同じで皇帝に成りたい野心の強い人物かと思っていたら、皇帝の地位よりもセヘーズ皇女を自分の物にしたいとは驚きでしたね。
セヘーズ皇女に気があるようなふりをしているのが本当だったとは。
セヘーズ皇女は自分が皇帝に成りたいので恋愛に感心はなさそうなので、ケルドン伯爵は単なる幼馴染としてしか見てないようです。
ケルドン伯爵の野望が叶うのか、その前にイヴォナには早くクロードの黒魔力を体から追い出す方法を見つけて欲しいです。
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』126話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ケルドン伯爵に自分達に協力するようにそそのかす大神官。
- ケルドン伯爵は皇帝の地位よりもセヘーズ皇女を自分のものにしたいと思っていました。
- イヴォナは公爵領に戻ってクロードの体に入った黒魔力を追い出す方法を調べています。