
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」161話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下161話の注目ポイント&考察予想
使い魔を操ってアルカスを守る一族に生まれたベルアン。
ベルアンは家を飛び出して放浪中に大魔導師に出会って彼女に一目ぼれします。
しかし、彼女はベルアンを恋愛対象には見てくれず、その恋心を悪霊の君主に利用されて魂を奪われてしまったのでした。
それから記憶を失ってしまったベルアンですが、実は大魔導師を封印したのはベルアンだったのです。
エニシャはベルアンの全てを許すからまた自分の左魔になって忠誠を誓うように抱き着いて・・・。
末っ子皇女殿下161話の一部ネタバレ込みあらすじ
能力は高いけれど面倒なノクシタ
エニシャと別行動を取っている右魔のノクシタとテネリフェ。
テネリフェはアルカスの先輩たちから教わったように、ひたすら右魔のノクシタを褒めて持ち上げています。
ノクシタはぼーっとしていて気弱な性格で扱いが面倒くさいのですが、実は大魔導師、左魔のベルアンに匹敵する能力の持ち主なのでした。
突然の爆発
2人が宮殿を調べていると、大きな爆発が起こり、これは大魔導師の怒りのようです。
2人は急いでエニシャの元に向かいました。
エニシャとカルティナ夫人
エニシャはカルティナ夫人の主はどこにいるのかと脅しています。
カルティナ夫人はエニシャに自分が負けるはずないと、味方のザドカルの騎士を攻撃して〇しました。
自分の意のままにうごくように死体を動かすつもりです。
騎士達の死体はカルティナ夫人の死霊術によって蘇ってカヒルとエニシャ達を襲ってきました。
しかし、カヒルに手を伸ばした死体は、その場で止まって倒れてしまいます。
そこにノクシタ達もやってきました。
エニシャを大魔導師と呼ぶノクシタに驚くカルティナ夫人、自分の契約主であるアバルティアを呼びます。
悪霊の主のアバルティア
すると悪霊の王であるアバルティアがやってきました。
アバルティアは、カルティナ夫人の体を使ってザドカル王宮にいる騎士達を全員〇して操れる死体にしたのです。
血を吐いて苦しみながら倒れるカルティナ夫人。
エニシャはノクシタとレシーナ、カヒルには死体の始末を頼み、自分はアバルティアと戦うつもりで・・・。
末っ子皇女殿下161話の感想&次回162話の考察予想
悪霊と契約して死霊術を操ってザドカル公国を支配していたカルティナ夫人は、最後はあっさりと契約主のアバルティアに利用されて捨てられてしまいました。
カヒルが直接手を下す必要もなかったですね。
エニシャは自分がアバルティアと対決するつもりのようですが、大魔導師と悪霊の王の戦いはどうなるのでしょうか?
今までの事から考えてもそう簡単ではないと思います。
エニシャはアバルティアの呪術に勝つことができるのか心配です。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』161話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 左魔のノクシタは魔力はベルアンに匹敵するレベルですがややこしくて面倒な性格です。
- エニシャはカルティナ夫人を脅して契約主で悪霊の王であるアバルティアを呼び出させました。
- アバルティアと一人で対決するつもりのエニシャ。アバルティアはカルティナ夫人の体を使って公国の騎士達を全員〇して死体にして操ろうとします。