
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」127話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人127話の注目ポイント&考察予想
ハルネタル教の大神官はケルドン伯爵にアゼンタイン公爵夫妻は帝国のためにならない邪悪な存在だと吹き込みました。
クロードが聖剣から拒絶されている映像を見せ、自分に協力してくれるならケルドン伯爵が次期皇帝になるのと支援するというのです。
ケルドン伯爵は自分が皇帝に成ればセヘーズ皇女も自分のものになると思い、了承しました。
皇室とアゼンタイン公爵夫妻の親密な関係を壊して、大神官が魔王を復活できるようにするのがケルドン伯爵の役割です。
そして、北部に戻ったイヴォナはクロードに宿ってしまった黒魔力の力を封じる方法を調べていました。
神殿にいって書籍を探そうと思っていたイヴォナですが、クロード宛に神殿から招待状が届き・・・。
かりそめの公爵夫人127話の一部ネタバレ込みあらすじ
神殿の祝福の儀式
聖剣の所有者のクロードは、年末に神殿で祝福の儀式を受ける必要があると聞いて驚くイヴォナ。
何とか今年は断れないのかと考えるイヴォナですが、すでに討伐の後に行われるはずだった儀式を取りやめているので難しいようです。
魔王の黒魔力が身体に宿っているクロードにとって、神殿はかなり危険な場所です。
儀式の行われる4日ぐらいは耐えられると話すクロードですが、イヴォナは神官達がクロードの黒魔力に気づいたらどうなるのか心配でたまりません。
クロードは神殿は女神の彫刻像の黒魔力さえ気づかなかったので、おそらくは大丈夫だと微笑みました。
イヴォナは自分も神殿についていく事にします。
イヴォナについて行きたいリリアン
イヴォナが大神殿に行くと聞いて、イヴォナに召喚術を教えてもらっているリリアンも同行したいと言い出しました。
大神殿にはリリアンの従兄のバドランがいるのです。
バドランとは兄妹のように親しくしているリリアン。
イヴォナは自分は従兄のトリスタンとは結局決裂してしまったので、仲の良いリリアンを羨ましく思い、このままずっと仲良くしてほしいと願うのでした。
ルノマンス大神殿
南部にある、ハルネタル教の中心であるルノマンス大神殿。
約束しているのに大神官は留守だと聞かされ、神殿からなるべく早く帰りたいイヴォナは顔が曇ります。
イヴォナは神殿図書館の本を閲覧したいと頼むのですが、神官達は閲覧するのは許可の申請が難しいから自分にはできないと断りました。
どうも資料を見せたくないようです。
そこに首席神官であるレビオスがやってきて・・・。
かりそめの公爵夫人127話の感想&次回128話の考察予想
神殿図書館で魔術について調べたいイヴォナでしたが、クロードは聖剣の持ち主として祝福の儀式を受けないといけないようです。
身体に黒魔力が宿っているクロードは、神殿で儀式を受けるのはたぶん苦痛が伴いますよね。
神剣に拒否されているので、神剣を持つ手には痛みと火傷のような症状がありましたし。
クロードは無事に大神殿で儀式をクリアできるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』127話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 神剣の持ち主として祝福の儀式を受けないといけないクロード。
- イヴォナは大神殿に自分も付いていく事にしました。
- 神殿図書館で資料を調べたいイヴォナですが、神官達は資料を閲覧させたくないようです。