
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」163話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下163話の注目ポイント&考察予想
アバルティアと一対一で全力で対決するエニシャ。
エニシャは左魔のベルアンの魂を返すのか、それとも戦ってどちらかが倒れるまでやるのか決めるように言い放ちました。
まだ本調子ではないエニシャは魔力が不安定で息切れがしてきます。
アバルティアはエニシャの魂が欲しいのですが、エニシャを死なせたくないので自分が折れてベルアンの魂を返しました。
カヒルとエニシャが繋がっている事実に気づくアバルティア。
その頃、カルティナ夫人は子ども達を連れて公国から逃げ出していました。
そこに現れたのがヒぺリオンの皇帝で・・・。
末っ子皇女殿下163話の一部ネタバレ込みあらすじ
捕らえられたカルティナ夫人
馬車から引きずりだされたカルティナ夫人と息子と娘の3人。
カルティナ夫人はどうしてここにヒぺリオンの皇帝達がいるのかと驚いています。
エニシャへの手土産になると不敵に笑う皇帝。
死霊術で操られている死体たち
その頃、カルティナ夫人が死霊術で動かした死体たちを始末していたレシーナ、テネリフェと遭遇します。
死体たちに取り囲まれていて、全て処理できるか不安なレシーナ。
テネリフェは大魔導師に左魔、右魔も揃っているので大丈夫だと励まします。
死体を倒すベルアンとカヒル
右魔のベルアンが念じると、体から緑の魔力があふれ出し、襲ってきた死体たちはあっという間に倒れました。
カヒルからは水色の魔力があふれていて、カヒルが地面に剣を突き刺すと悪霊たちが消滅させられたようで、空から血が降ってきました。
それを見たテネリフェは、大魔導師はまたすごい怪物を拾ったと驚いているようです。
力を使い果たしたエニシャ
カヒルが空を見上げると、空からエニシャが落ちてきました。
エニシャを抱きとめるカヒル、エニシャは力を使い切って消耗していて、アバルティアがカヒルを〇すつもりかもとだけ忠告して意識を失って・・・。
末っ子皇女殿下163話の感想&次回164話の考察予想
エニシャのおかげで魂を取り返せた右魔のベルアンの活躍がすごかったですね。
カルティナ夫人は自分が悪霊と契約して死霊術で死体を操っていた訳ですが、ザドカル公主を〇して死体にして自分の思うように操り、ザドカル公国を支配していたカルティナ夫人の最後はあっけないものでした。
ヒぺリオン帝国がザドカル公国に責めてきているので、死体と悪霊たちが始末された後は、帝国軍がザドカルに駐留することになり、ザドカル公国を支配するのでしょうか?
帝国がザドカル公国を属国にして、カヒルがザドカル公主になるのかなと思います。
エニシャにかなり屈折した愛情を持っていて執着しているアバルティア。
エニシャとカヒルが繋がっている事に気づいて、カヒルを〇さないと気がすまないでしょうね。
次回、どうなるのか続きが気になりますね!
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』163話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 逃走していたカルティナ夫人達はヒぺリオンの皇帝達に捕らえられました。
- 死霊術で動く死体と悪霊たちは、右魔のベルアンとカヒルの活躍で始末されていきます。
- カヒルはアバルティアの戦いで力尽きて空から落ちてきたエニシャを助けました。