
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」128話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人128話の注目ポイント&考察予想
聖剣の持ち主であるクロードの元には神殿から祝福を受ける儀式の案内が届きました。
魔王の黒魔力に支配されているクロードは、神聖力のある神殿はできれば避けたいのですが、これ以上は断り切れません。
リリアンも神殿には従兄のバドランがいるから一緒に行きたいとイヴォナに頼みました。
南部にあるルノマンス大神殿に着いたイヴォナとクロード。
約束をしていたのに大神官は留守で、書物の閲覧許可さえも出してもらえません。
そこへ首席神官のレビオスがやってきて・・・。
かりそめの公爵夫人128話の一部ネタバレ込みあらすじ
親切にしてくれるレビオス
聖剣の所有者のクロードと神獣王の契約者のイヴォナに対して、大神殿の神官達は冷たい対応でした。
ところが、レビオスは以前会っただけの関係にすぎないイヴォナ達に非常に親切にしてくれます。
よくわからなくて困惑する2人。
神殿の図書館はかなり広くて大量の書物が並んでいました。
レビオスが神聖力の事が著述されている一番古い本を持ってきてくれます。
神殿の本では何もわからず
その本には、人間が産まれた時から神聖力を持っているけれど、ほとんどの人は成長途中で失ってしまう事、正しい修練を積めば神聖力を持続できること、神聖力を増大させることはできないことなどが書かれていました。
参考になることが載っていなくてがっくりするイヴォナ。
前世と今回の討伐との違い
魔王は聖魔戦争で大昔に封印されています。
前世では、シューベミツが伝染病を流行させて魔王を復活させることに成功しました。
しかし、魔王が精神を取り戻す前の不完全の状態の時にクロードが防いだのです。
今世での討伐では、クロードは聖剣の持ち主というよりは、イヴォナと夫婦で討伐軍に参加していたし、聖騎士ではなく領主達が中心となっていました。
だいぶストーリーが変わってしまっていると改めて思うイヴォナ。
魔獣が出没!
クロードの祝福の儀式も、大神官が不在のためいつまで待たされるかわかりません。
イヴォナはクロードを先に領地に帰らせようと思いました。
そこに、魔獣が出たので退治して欲しいと神官が知らせに来ます。
魔王軍の討伐に成功したのに、どうして魔獣がでたのか不思議に思う2人。
魔獣はただ大きな声を上げるだけで攻撃してくることはなく、森の中に逃げ込んでいました。
退治せずに捕らえて欲しいと頼むレビオス・・・。
かりそめの公爵夫人128話の感想&次回129話の考察予想
祝福の儀式のために神殿に呼び出されたのに、大神官は不在で儀式はいつになるかもわからず、クロードとイヴォナは冷たい態度を取られています。
神殿は魔王軍と戦って討伐に成功した功労者の2人に対してどうしてこんな態度なのでしょうか?
そして、討伐してもういないはずの魔獣が現れました。
イヴォナとクロードが知らない所で、逃走中の大神官とガスパル、ケルドン伯爵の陰謀が進んでいるのか気になりますね。
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』128話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 大神殿に着いたものの、大神官は不在で祝福の儀式がいつになるかもわからず困る2人。
- 神殿図書館の書物には、具体的な例や対策は載っていなくてがっくりするイヴォナ。
- 神殿の近くに魔獣が現れたと知らせがきました。