
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」129話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人129話の注目ポイント&考察予想
首席神官のレビオスが勧めてくれた本は、理論だけで実例は載ってなくて参考になりません。
前世と今世ではだいぶストーリーが変わって来ていて、前世では、伝染病が流行して多くの人が死に、その中で魔王が復活したのですが、魔王の精神が入る前にクロードがそれを聖剣で防いだのです。
今世では、イヴォナ達が事前に協力したので伝染病の流行は防げたのですが、黒魔力がクロードの体に入ってしまいました。
これからどうなっていくのか、先行きがわからず不安になるイヴォナ。
すると、この付近で魔獣が現れて、〇さずに捕まえてほしいというレビオスは・・・。
かりそめの公爵夫人129話の一部ネタバレ込みあらすじ
イヴォナとクロードが知らない魔獣
鳴き声を立てるだけで特に攻撃し来ない魔獣のところにかけつけたイヴォナとクロード。
そこにはバドラン卿がいてあっさりと魔獣を始末してしまいました。
バドラン卿は大神官からはまだ指示がないのにどうして神官達がここに来たのかと驚いています。
イヴオナとクロードがいる事に気づいたバドラン卿、2人が今まで見た事がない魔獣はこの辺にたまに出没することがあり、特に名前もないのだと答えました。
なぜかその場でぶつぶつと祈りを捧げているレビオス。
魔獣を退治したバドラン卿
レビオスは魔獣を捕らえるようにと頼んできたのに、バドラン卿はあっさりと魔獣を切り倒してしまいました。
あの見た事がない魔獣は一体なんだったのでしょうか?
大神官との面会
やっと大神官が戻ってきてイヴォナとクロードに面会します。
初対面のはずですが、実は前世でイヴォナは討伐の時に大神官と会っていました。
前世では秘笈のせいで顔も体もボロボロで苦しんでいたイヴォナ。
大神官は治療して自分が助かる事よりも、手に入れた力で国と人々を救うことが大事なのではと説きました。
結局、イヴォナは治療を受けなかったのです。
使命のために犠牲を求める大神官
イヴォナは早く祝福の儀式を終えて帰りたいと思っています。
大神官は、自分はクロードとイヴォナの結婚には反対で、クロードには聖剣の持ち主として独身で使命を全うして欲しかったといきなり言い出しました。
イヴォナは前世で大神官が自分に言ったのと同じで、自分を犠牲にしても帝国や民のために尽くすことが当然だというのが大神官の考えなのだと気づきます。
今までも何度も死に直面するような目にあってきたクロードにまだ努力を強いるのに不快になるイヴォナは・・・。
かりそめの公爵夫人129話の感想&次回130話の考察予想
今回登場した大神官は、あのガスパルと手を組んで魔王を復活させようとしているハルネタル教の大神官と同一人物ですよね。
ということは、クロードの体に黒魔力が入っていて、クロードが神剣から拒まれている事も当然知っている訳で、その上でクロードに祝福の儀式を受けさせて、クロードの隠している秘密を明らかにしようと企んでいるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』129話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 捕らえて欲しいと頼まれた魔獣をバドラン卿はあっさりと切り倒しました。
- あの泣きわめいていた魔獣は何だったのかと疑問に思うイヴォナ。
- 大神官と面会したイヴォナとクロード。