
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」131話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人131話の注目ポイント&考察予想
1年の時が巻き戻っている事を知っているのはイヴォナだけではありませんでした。
実は大神官も前の人生の記憶が会ったのです。
前の人生では秘笈の実験のせいで体がボロボロになったイヴォナ、そのイヴォナのことをクロードは何とか助けてあげたいと大神官に相談にきていました。
大神官は、聖剣の持ち主であるクロードが、特定の人物に感情を持つことを良く思いませんでした。
実は聖剣の持ち主が出現するという聖女の神託は全くのでたらめで、教会の権威を損なわないために、アゼンタイン公爵家に生まれたクロードを聖剣の持ち主に仕立て上げていて・・・。
かりそめの公爵夫人131話の一部ネタバレ込みあらすじ
大神官の侵した禁忌
大神官は教会を守るために、神に仕える身でありながら最大の禁忌を侵しました。
嘘を真実にするためには手段を選んでいられなかったのです。
耐えるクロード
大神官はクロードの祝福の儀式を明日行う事にしました。
しかし、今は魔王に精神を乗っ取られているクロードは、神聖力のある神殿でずっと過ごしている事が身体に負担になっていて、心臓の痛みでいまにも倒れそうです。
イヴォナは儀式は取りやめて早く北部に帰ろうと提案しました。
クロードは神殿図書館で調べる事もあるし、イヴォナが側にいてくれたら大丈夫だと我慢しています。
大神殿の秘密を知るレビオス
2人をレビオスが見ていました。
レビオスは、大神官の祝福の儀式の前に内密に話したいことがあるというのです。
この大神殿では、神官達はクロードとイヴォナに対して冷たい態度で、どこか違和感を感じていました。
その中で、レビオスだけは自分達に親切に対応してくれていて、彼だけは信用できるような気がしたイヴォナ。
レビオスは、イヴォナとクロードに真実を知らせたいようです。
魔獣討伐の時、イヴォナが神獣王を召喚して、流星群を空に降らせた時に自分が信じる道を進むことを決めたというレビオス。
ハルネタル教の児童養護施設
レビオスはハルネタル教の児童養護施設に2人を連れてきました。
中に入ると血の臭いが立ち込めていて、螺旋階段を地下へ降りていくような構造になっています。
これは、あの異種族を競売にかけている競売場にあった牢獄と全く同じです。
不気味な雰囲気の中、何かが泣き叫ぶような声が聞こえてきて・・・。
かりそめの公爵夫人131話の感想&次回132話の考察予想
聖剣の持ち主が産まれるという予言は全くのでたらめで、その嘘を事実にするためにハルネタル教の大神官は侵してはならない禁忌に手を出したようです。
その禁忌とは、一体何なのでしょうか?
まるで牢獄のような児童養護施設ですが、そこに集められた子ども達を使って、黒魔術の儀式を行って嘘を真実に無理矢理ねじまげたのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』131話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クロードは大神殿の神聖力に身体が拒否反応を示して苦しんでいます。
- 翌日に祝福の儀式を行うことになったクロード。
- レビオスは、イヴォナとクロードにハルネタル教が侵した禁忌の真実を見せる事にしました。