漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」169話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下169話の注目ポイント＆考察予想
北部のザドガル公国の事件で、悪霊たちが本格的に活動を始めたようです。
エリシャはまだ自分は封印が解けていないのに、アルカスやヒぺリオンの先の事を考えると不安になりました。
ハレンは、未来でエニシャが泣いているのを見たようで、エニシャに不吉な予言を謝ります。
アカデミーに戻るとちょうど試験期間です。
試験が終わったらスウィートデーで、東部の風習でお世話になった人や好きな人に甘い物を贈る習慣があるので、街に買い物にでかけたエニシャ。
すると、財布を子どもにすられてしまって・・・。
末っ子皇女殿下169話の一部ネタバレ込みあらすじ
路地裏に住む親のいない少年
エニシャの財布をすった少年は、エニシャに両親が病気で治療費がいるから仕方なくやったことだと弁解しました。
しかし、それは全て嘘で、路地で生活している少年には両親は最初からいません。
少年はエニシャの笑顔を思い出して、嘘をついて騙した事を心苦しく思いましたが、路地裏を仕切るリーダーの少年に金貨を渡しました。
少年は、リーダーの少年に普段は殴られているので、これだけの金貨があれば当面は安心だとほっとしています。
路地裏のリーダー
リーダーの少年は、金貨を見て誰からとったのかと疑いました。
金持ちの世間知らずの子から奪ったと威張る少年ですが、リーダーの少年は、それならもっと宝石とか装飾品も取って来いと殴りつけます。
そして、エニシャを捕まえて連れてくるように命じました。
エニシャの元に再度やってきた少年
カフェでスイーツを食べているエニシャ達の元に、あのスリの少年がまたやってきて、自分と一緒に来て欲しいと懇願します。
エニシャは、少年の顔に殴られた傷があるのと、少年がガタガタ震えているのを見て自分を騙そうとしているのかと優しく声をかけました。
少年を信じるエニシャ
少年はっそ本当の事を話そうかとも思うのですが、路地裏のリーダーの少年からきつく脅されているので何も言えません。
エニシャは、少年の言うとおりについていく事にしました。
少年は、どうして自分みたいな人間の事を信じてくれるのかとエニシャに尋ねます。
ただ信じたかったとだけ答えるエニシャ。
少年の心変わり
少年は、エニシャにもうついてこなくていいからと途中で走り出しました。
少年はリーダーの元に戻って、途中で逃げられてしまったと報告します。
散々殴られる少年、リーダーはエニシャ達を探すように他の少年たちに命令しました。
少年はそれを必死で止めようとすがりつきます。
他の少年たちも少年に暴力を振るい始め、ボコボコに殴られて地面に這いつくばる少年。
そこへ、エニシャがやってきて・・・。
末っ子皇女殿下169話の感想＆次回170話の考察予想
街に買い物に行き、スリの少年に出会ったエニシャ。
この少年はエニシャに両親が病気で治療費がいるからと言ってお金をもらいましたが、それは全て嘘でした。
路地裏で親もいなくて一人で暮らす少年は、路地裏を仕切るリーダーに普段はいじめられていて、スリをさせられてお金を巻き上げられているようですね。
この少年が何とかスリグループを抜けられるといいのですが・・・。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』169話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- スリの少年は、路地裏に住む少年グループのリーダーに支配されていました。
- 再度エニシャを捕まえて来いと命令される少年。
- 少年は自分の事を信じて付いてきてくれるエニシャをこれ以上騙すことはできなくて、一人でグループに戻って殴られます。
