かりそめの公爵夫人 ネタバレ137話(ピッコマ)聖剣の持ち主を引退する?クロード

漫画かりそめの公爵夫人は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「かりそめの公爵夫人」137話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは?
クロードは祝福の儀式である重大発表をすることに決めていて・・・。

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かりそめの公爵夫人137話の注目ポイント&考察予想

今までは極秘に関係者だけで神殿で行われていた祝福の儀式ですが、今年は魔王の討伐軍が勝利した記念だからと公開で行われることになりました。

当日のそのことを知ったクロードとイヴォナ。

 

大神官は多くの貴族達を招待していて、そこにはセヘーズ皇女を連れたケルドン伯爵ジェルメンの姿もありました。

ジェルメンはあらかじめ大神官からこの事を知らされていたので、セヘーズ皇女を同行したのです。

 

今のクロードは、黒魔法に精神を乗っ取られているので、聖剣に拒まれています。

大勢の人達の前でそれをさらすことになるのではと気が気でないイヴォナ。

そして、クロードは突然重大な発表をして・・・。

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かりそめの公爵夫人137話の一部ネタバレ込みあらすじ

クロードの決意

大勢の招待客が詰めかけている中、クロードは、今日で聖剣の持ち主を辞めることを発表しました。

その突然の発言に、意味が分からなくて困惑した人達がざわめきます。

それを見ていたケルドン伯爵はにやりと笑っていました。

 

クロードが事前にイヴォナに話した計画。

ハルネタル教は国教として帝国で絶大な権力を持っていますが、それは聖剣の持ち主という聖女の予言があったからです。

 

クロードは偽りの聖女の予言で多くの子ども達が犠牲になったことを悔やんでいました。

そして、生まれてからずっと聖剣の持ち主として、救世主として生きる事を強いられてきた自分自身のためにも、聖剣の持ち主を辞める事を決めたのです。

 

辞めるのだから、もう聖剣に触る必要もないはずです。

クロードは、先日の討伐で、魔王の復活はもうないから、聖剣の持ち主はもう必要ないので、これからは公爵として尽くすつもりだと話しました。

 

すると、ケルドン伯爵が割り込んできて、国民を見捨てるのかと周りを煽るようなことを言い出します。

大神官の思惑

すると大神官が出てきて、自分はクロード卿の決意を知っていたと説明しだしました。

もう聖剣の持ち主としての役目は終わったので、聖剣を握れないはずだというのです。

これからまた大変なことがおきると嘘の発表を

大神官は、魔王軍の討伐は成功したけれど、これから実は大変な事が起きるのだと招待客達に嘘の発表をしました。

それを見ていたイヴォナは、大神官がどうしてそんな嘘をつくのか驚きます。

 

本当は大勢の人達の前でクロードが聖剣に拒否される場面を見せてやろうと思っていましたが、この展開が内心おかしくてたまりません。

タイムリープ前の話

巻き戻る前のことです。

魔王が退治されたことから平和が訪れて、ハルネタル教は国民達の関心を失って急速に勢力が弱まってしまったのです。

 

魔王がいなくなった後のことを想定していなかった大神官はこの状況に焦っていて・・・。

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かりそめの公爵夫人137話の感想&次回138話の考察予想

クロードは魔王を討伐してもう危機はなくなったのだから、聖剣の持ち主は必要ないから引退するという話に持っていきました。

ところが、ハルネタル教の大神官は、これからさらなる悪が訪れるとまた嘘の予言をします。

 

一旦はクロードの引退を認めるようなふりをしておいて、この発言はどういうつもりなのでしょうか?

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』137話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

かりそめの公爵夫人の137話のまとめ
  • クロードは招待客達の前で今日で聖剣の持ち主を辞めると告げました。
  • ケルドン伯爵は国民を見捨てるのかと割り込んできます。
  • 大神官はこれからさらなる悪が訪れるという神の予言があったと言い出しました。

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