漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」140話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人140話の注目ポイント＆考察予想
ハルネタル教の大神官は、帝国民の畏怖の心をハルネタル教に取り戻すために、クロードには魔王になってもらおうと考えていました。
ところが、クロードはイヴォナと結婚し、イヴォナの手によって自分の計画が全て潰されてしまったのです。
大神官はイヴォナが前世の記憶があるのだと気づきました。
イヴォナを始末してクロードの精神を追い詰めて魔王に覚醒させたい大神官。
大神官は新しい聖剣の持ち主バドランを紹介して・・・。
かりそめの公爵夫人140話の一部ネタバレ込みあらすじ
新しい聖剣の持ち主バドラン
バドランが聖剣を持とうとするのをクロードが止めました。
バドランはハルネタル教が隠している事実を知らないのか、大神官に騙されているのか、わからないクロード。
ここでは大勢の人目があるし、皇女セヘーズもいます。
騙されているバドラン
クロードは、2人だけでバドランと話をしたいと思ったのですが、バドランは自分は聖剣の持ち主だと証明して、クロードのように皆を騙したりしないと言い放ちました。
クロードは、名前もない魔獣が現れた理由をバドランが知らないのかと尋ねます。
ところが、バドランは聞こうとしません。
秋の討伐の時、謎の爆発が起きて聖剣が捨てられていて、そこに黒魔力の気配を感じた時から、クロードがおかしいと思っていたバドラン。
バドランは聖剣を手にして、大神官は新しい聖剣の持ち主を祝福し、周りは歓迎ムードに包まれました。
クロードは何も知らないようなバドランを何とか引き止めたかったようですが、イヴォナはこれ以上ここにいたら逆に怪しまれると考えます。
何かおかしいと怪しむセヘーズ皇女
その頃、セヘーズ皇女は、どうしてこんなことになったのかおかしいと思っていました。
これまでずっと帝国を救ってきたクロードが、突然聖剣の持ち主を辞めるのも変です。
嘘を吹き込むジェルメン
ところが、ジェルメンは、自分は大神官から今日のことを前もって聞いていたとセヘーズ皇女に吹き込みました。
クロードが聖剣の持ち主として目覚めるのも遅かったし、公爵家がニセモノの彼を偽って本物の聖剣の持ち主に仕立て上げたのだというのです。
完全に大神官の計画に陥れられたクロードとイヴォナは・・・。
かりそめの公爵夫人140話の感想＆次回141話の考察予想
クロードは自分が聖剣の持ち主を辞める事で決着すると思っていたのですが、大神官はまた偽の神託をでっちあげて、次の聖剣の持ち主にバドランを指名しました。
バドランも完全に大神官に騙されているようですね。
大神官は、また孤児たちを犠牲にして、聖力を集めて今度はバドランを聖剣の持ち主として魔王討伐の救世主にするつもりなのでしょうか？
そして、ジェルメンはセヘーズ皇女を手に入れるために、クロードが怪しいと皇女に吹き込んでいます。
イヴォナは大丈夫なのか、次の展開が待たれますね！
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』140話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 次の聖剣の持ち主はバドランになりました。
- バドランは、大神官の事を完全に信用しているようです。
- ジェルメンは、色々おかしいと思っているセヘーズ皇女に嘘を吹き込みました。
