
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」145話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人145話の注目ポイント&考察予想
ジェルメンは、ハルネタル教の大神官と手を組んで、アゼンタイン公爵のクロードが魔王の心臓を持っていて、妻のイヴォナも帝国に禍をもたらす存在だと皇女に吹き込もうとします。
そして、クロードの悪い噂を書いた新聞をばらまくつもりでした。
イヴォナはケルドン令嬢に真実を話して相談し、このままではケルドン令嬢の兄の仕出かしたことでケルドン家もまずいことになると知らせます。
ケルドン令嬢は、セヘーズ皇女にジェルメンよりも先に話をしてくれました。
セヘーズ皇女は、ハルネタル教を粛清することにしました。
皇帝の地位が欲しくてセヘーズ皇女に言い寄る男性は多くいますが、セヘーズ皇女は自分が皇帝になるつもりでいて・・・。
かりそめの公爵夫人145話の一部ネタバレ込みあらすじ
役に立たなかったケルドン伯爵ジェルメン
ハルネタル教の大神官のベネディクトの元に、皇室がハルネタル教の神殿の粛清を始めたと連絡が入りました。
ケルドン伯爵ジェルメンがセヘーズ皇女の説得に失敗したのだと気づいた大神官。
大神官は皇室がここまでの動きにでたのは、首席神官のレビオスが裏切ったのかと疑います。
しかし、魔王を復活させてしまえば、帝国はハルネタル教の問題どころではなくなるしと別に焦ってもいませんでした。
イヴォナに復讐したい男
一人のフードで顔を隠した男性に、魔力を込めた剣を渡します。
その男性は、これでイヴォナに復讐できるとにやりと笑いました。
児童養護施設に向かったイヴォナとクロード
イヴォナとクロードはハルネタル教の児童養護施設に向かいます。
そこには、新しく聖剣の持ち主になったバドランの姿がありました。
この養護施設で子ども達から神聖力を取り上げて、子ども達を始末していた悪行の証拠を先に隠蔽されないようにと駆けつけたイヴォナ達。
バドランは、大神官から神の意思に従うように刷り込まれていて、イヴォナ達に聖剣を向けてきます。
クロードの実力
聖剣を持つバドランに対して、普通の剣を向けるクロード。
イヴォナは今は体に黒魔法が入り込んでいるし、聖剣を相手にクロードは大丈夫かと心配でたまりません。
しかし、バドランは防御だけで精一杯で、クロードの実力に完全に押されてしまい・・・。
かりそめの公爵夫人145話の感想&次回146話の考察予想
セヘーズ皇女が今回の問題の責任者として、国教のハルネタル教の粛清を始めました。
神官たちは慌てていますが、大神官ベネディクトはジェルメンが役立たずだったとあっさりと切り捨てていますね。
今までも、トリスタンやガスパルもうまく利用してきたし、人の心を操るのに長けていますよね。
これで、ジェルメンはもう用無しということでしょうか。
そして、新しい聖剣の持ち主になったバドランも、何も疑うことなく大神官を信じています。
バドランと敵対したくないイヴォナですが、バドランを倒すしかないのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』145話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 大神官ベネディクトは、皇室がハルネタル教の弾圧を始めたことを知りました。
- 魔王を復活させてしまえば、皇室も宗教弾圧どころではなくなると思っている大神官。
- 児童養護施設では、新しく聖剣の持ち主になったバドランがいました。