
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」179話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下179話の注目ポイント&考察予想
エニシャとカヒルが付き合いだして、カヒルがザドカル公国から会いに来ているからか、皇女宮で雪が降っていると噂になっています。
エニシャの側に仕えている魔法騎士のレシーナは、カヒルがエニシャを一方的に好きなだけではなく、エニシャもカヒルの事が好きなような気がしていました。
夜に2人切りで庭園の散歩を楽しむエニシャとカヒル。
そこに兄2人が現れて、2人が付き合い始めたと知り、激怒してカヒルを〇そうと騒ぎになります。
皇女宮を散々破壊した挙句にカヒルに逃げられてしまったのでした。
父の皇帝は、来年には戦争になるから、エニシャの警護のためにもなるし付き合うことには反対しないと・・・。
末っ子皇女殿下179話の一部ネタバレ込みあらすじ
エニシャの来年の誕生日
皇女宮が破壊されてしまったので、エニシャは先にアルカスに行きました。
大魔導師であるエニシャの来年の誕生日にはアバルティアが何かを起こすと確信しているエニシャ。
アバルティアと戦うためには、エニシャの魔力の封印を解く必要があるのですが、来年までには封印の解除が間に合いそうにないのです。
エニシャは、もう封印解除の研究はいったん辞めるように告げました。
皇帝とカヒル
そして、怒りに任せて皇女宮を破壊してしまったエニシャの兄たち2人は、皇帝から謹慎処分を受けます。
そこに、ザドカル公国からの正式な使節として、カヒルがやってきました。
皇帝に色々と力を貸してくれたお礼だと、ザドカルの弓を献上するカヒル。
皇帝は、いきなりその弓を引いて、矢はカヒルの肩に命中します。
ザドカルの狼を連れてきたのかと見間違えたと平然としている皇帝。
その場にいる人達は騒然とするのですが、カヒルは、当たったのは肩だから大丈夫だと微笑みました。
落ち着いたザドカル公国の現状
カヒルは継母のカルティナ夫人の死体を操っているようです。
ザドカル公国の王太子のカヒルは、精霊の契約者でもあるので、周りの国もザドカル公国に従う雰囲気になっています。
そして、ヒペリオン帝国が戦争に向けて動いていると知り、ハクマンはエニシャに再度求婚を申し込むことにして・・・。
末っ子皇女殿下179話の感想&次回180話の考察予想
エニシャにかけられている封印は、いくら急いでも来年の誕生日までにはとけないということでしょうか?
となると、再度アバルティアがやってきて、エニシャと戦うことになったら、エニシャの身に危険が及びますよね。
エニシャの魂を奪われるようなことにもなりかねません。
エニシャは自分の封印を解く研究を辞めるようにと命令しましたが、何か他に策があるのでしょうか?
そして、エニシャとカヒルが付き合うことに対して、兄たちよりは冷静に見えた皇帝ですが、カヒルに矢を射かけました。
ザドカル公国の正式な使節としてきているカヒルなのに、皇帝も当たりが強いですよね。
エニシャと付き合うにはかなりの覚悟が必要なようです。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』179話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 正式に使節としてやってきたカヒルに矢を射かけた皇帝。
- エニシャは来年の誕生日にアバルティアがまた自分をさらいにくると考えていました。
- 自分の封印を解く研究は中断するように命令するエニシャ。