
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」180話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下180話の注目ポイント&考察予想
兄2人が怒りに任せて皇女宮を破壊してしまったので、アルカスに先に向かうエニシャ。
エニシャの封印を解こうとアルカスでも研究を進めていますが、来年の誕生日には間に合いそうにありません。
誕生日にはアバルティアが自分を迎えに来るだろうと考えているエニシャ。
カヒルは正式なザドカル公国の使節としてやってきて、色々尽力してもらったお礼にと弓を献上しました。
ところが、いきなりその弓でカヒルを討った皇帝。
エニシャの恋人になった代償としては、カヒルはこのくらいで済んで良かったと思っています。
帝国が戦争の準備をしていると聞いて、ハクマンはエニシャに婚姻の申し入れをすることにして・・・。
末っ子皇女殿下180話の一部ネタバレ込みあらすじ
エニシャの封印を解くのをあきらめて
アルカスの会議で、大魔導師のエニシャは封印を解除する研究を中断するように発表しました。
スカンシャとの戦争に備える必要があるからです。
エニシャの最側近である左魔のベルアン、右魔のノクシタは、この発表に焦りを感じていました。
大魔導師のエニシャにかけられた封印が解けなければ、無理やり封印を解くことになり、その時に何がおきるかわかりません。
命の危険があるのです。
死を覚悟しているエニシャ
エニシャは、ハレンが予言した、最後は幸せになるという予言を信じることにしたのでした。
エニシャも、強制的に封印が破られた時点で自分が死ぬと覚悟していますが、アバルティアの野望を止めるには他に手はないのです。
エニシャはノクシタに魔力増幅石を作って欲しいと頼みました。
心配でたまらないノクシタ、思い悩んでいて言葉が出てこないベルアン。
2人とも、大魔導師のエニシャの死が怖いのでした。
アカデミーに戻ってきたエニシャ
ヘルノア・アカデミーの寮に戻ってきたエニシャ。
父の皇帝と2人の兄も一緒です。
2人の兄も、戦争の準備で多忙になったので、アカデミーの教授の仕事を辞めました。
エニシャとの別れを惜しんでいる2人。
エニシャは、中立の立場であるアカデミーで、残りの学生生活でやりたいことをやるつもりでした。
カヒルに嫉妬しているレシーナ
エニシャの魔法騎士のレシーナは、いつまでカヒルと付き合うのかと気にしています。
レシーナも、エニシャの父や兄たちと同様に、エニシャがカヒルに取られるのが面白くないようです。
エニシャがとりあえず来年の誕生日までというのを聞いてふてくさっているレシーナ。
エニシャは何があってもカヒルは自分の最後まで側にいてくれるような気がすると・・・。
末っ子皇女殿下180話の感想&次回181話の考察予想
エニシャにかけられた封印が解けないまま戦争に突入すると、またアバルティアと対決することになりますよね。
前回の対決では、エニシャはもう少しでアバルティアにやられるところでしたが、アバルティアはエニシャを〇すつもりはなくて手を引きました。
次に会ったら、アバルティアはエニシャの魂を奪っていくと思います。
そうなると、エニシャは完全にアバルティアの手に落ちて、もうこちらの世界には戻ってこれませんよね。
エニシャも死を覚悟しているようですが、カヒルがアバルティアからエニシャを守ってくれるのでしょうか?
アバルティアはかなり強いので、カヒルの力でもかなわないのではと心配です。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』180話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エニシャは自分の封印を解く研究を中断して戦争に備えることにしました。
- 左魔と右魔の2人は、エニシャのことを心配しています。
- エニシャはアカデミーに戻ってきました。