
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」181話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下181話の注目ポイント&考察予想
エニシャがカヒルと付き合いだしたことで、激怒してカヒルを攻撃する父の皇帝と兄たち。
エニシャは、アバルティアが自分を狙っていることがわかっているので、期限を来年の誕生日までと決めていました。
次にアバルティアが来て戦うことになれば、封印が解けていないエニシャはもしかしたら魂を奪われるかもしれないからです。
アカデミーに戻ってきたエニシャとレシーナですが、レシーナは、左魔と右魔はそのことを知っているのかと気になりました。
彼らもエニシャが大好きなので、ザドガル公国に攻撃をしかねません。
エニシャは、アカデミーの最大のイベントである学術祭で魔法学部の発表を頼まれて・・・。
末っ子皇女殿下181話の一部ネタバレ込みあらすじ
エニシャが学術祭で講演
エニシャは前に大魔導師の定理を解いてしまい、それが学会で大きな騒ぎになりました。
エニシャが大魔導師なので、定理が解けるのも当然なのですが、そんなことを学長達は知らないので、エニシャが天才だと思われているのです。
学術祭で、大魔導師の定理の解説を講演して欲しいというのですが、エニシャは新入生なので気がひけます。
学術祭には大陸中から魔法使いが集まるというのでした。
エニシャに会いに来たカヒル
エニシャは魔法学部の講義のスケジュールを組んでいると、窓の外に雪の結晶が浮かびます。
カヒルがエニシャに会いに来たのでした。
エニシャを抱きしめるカヒル。
熱愛中の恋人同士を間近で見て、げっとなるレシーナ。
カヒルは、ヒペリオン皇宮に立ち寄って、料理長からエニシャの好きな料理を用意してもらっていました。
皇宮では何もなかったのかと心配になるエニシャ。
アカデミーの掃除を命令されたカヒル
カヒルは、アカデミーの掃除をするように言われたので、来るのが遅くなってしまったといいます。
エニシャは、どうしてザドカル公国の王太子に掃除なんてさせたのか、カヒルもなんでそんな雑用を引き受けたのかと内心憤慨していました。
エニシャが学術祭で講演をすることになったと知っていたカヒル。
剣術学部では、カヒルとイェールネンが指揮官になって試合をするようです。
カヒルの政略結婚の話
ザドカルではどうなっているのかと尋ねるエニシャ。
ザドカルの貴族たちもなかなか手ごわいようで、カヒルに北部の国との政略結婚を要求してきているようです。
大魔導師は結婚できない?
大魔導師は結婚することができません。
しかし、今のエニシャは元が大魔導師だっただけの生まれ変わりなので、一体どうなのかと考えますが、エニシャにもよくわかりません。
カヒルは、自分はエニシャを公妃に迎えるなんてそんな大それた欲は持っていないと慌てていました。
その答えがおかしくて、エニシャは思わず笑ってしまいます。
アルカスの右魔と左魔
その頃、アルカスの右魔と左魔は、ヒペリオンのエニシャの兄2人と戦争の準備について会議をしていました。
戦争ではアルカスの魔法使い達が支援をすると約束するベルアン。
兵士と兵器の数を減らしたいと考えているエニシャの兄たちに、ノクシタは、魔法使いがいるから兵器は必要ないと言い返してしまい・・・。
末っ子皇女殿下181話の感想&次回182話の考察予想
エニシャとカヒルの交際は順調なようで、側にいたレシーナもげっとなるほどラブラブなようですね。
大魔導師は結婚できないようですが、今はヒペリオンの皇女であるエニシャも結婚できないのでしょうか?
カヒルは、自分とエニシャが結婚なんて恐れ多いと思っているようですけどね。
カヒルがエニシャの兄たちからアカデミーの掃除を言いつけられたようですが、エニシャはこれを言葉通りに掃除と思っていますが、たぶん、エニシャを狙う刺客たちを始末するという意味でしょうね。
エニシャが、カヒルが埃を払って掃除をしていたと勘違いしているのがおかしいです。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』181話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 学術祭で魔法学部の代表として講演をすることになったエニシャ。
- カヒルがやってきて、久しぶりに2人の時間を楽しむエニシャとカヒル。
- カヒルは、ザドカル公国の王太子として貴族たちとの関係に苦労しているようです。