
漫画「末っ子皇女殿下」は原作SAHA先生、漫画AKEOSTUDLO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「末っ子皇女殿下」183話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
末っ子皇女殿下183話の注目ポイント&考察予想
皇室との話し合いの途中で、大魔導師のエニシャがカヒルと恋人同士だと知らされた右魔と左魔。
皇帝は、3つの誓いを立てて不死身のカヒルを〇す方法はあるのかと尋ねてきます。
カヒルを暗〇したいことで同意する皇帝とアルカスの魔法使い達。
学術祭では、今年は来場を制限して執り行われました。
皇女エニシャを見たくて大勢のファンが殺到して大混乱になるからです。
そして、一部の大陸の魔法使い達が、何の功績もない皇女のエニシャが次期大魔導師になることを反対していました。
ベルアンは、その魔法使い達に今度邪魔をしたら許さないと警告します。
ノクシタは、自分よりもカヒルの方が好きなのかと嫉妬していて・・・。
末っ子皇女殿下183話の一部ネタバレ込みあらすじ
学術祭でのエニシャの講演
学術祭では、エニシャは大魔導師の定理についての発表をする予定です。
エニシャが木の下で休んでいるカヒルの元に行くと、カヒルはエニシャを抱きしめました。
その時、気球が飛んできて、ビラがおちてきます。
そのビラには、エニシャが学術発表と魔法実演をすると書かれていました。
大々的に宣伝をしているので、驚くエニシャ。
エニシャを応援する父と兄たち
これは、末っ子皇女殿下を愛する会というエニシャのファンクラブがやっているようで、今日は皇帝や兄たちも見に来るようです。
大講堂には、レッドカーペットが敷かれて、大規模なイベントとなっているのでした。
大魔導師の定理
今まで誰も解けなかった大魔導師の定理の解き方を解説するエニシャ。
大陸の魔法使い達は、エニシャが次期大魔導師にふさわしくないと思っているので、必死でエニシャのあら捜しをしています。
ところが、エニシャの発表は完璧でした。
次に実演にうつり、カヒルがその手伝いとして舞台に上がります。
2人が並ぶと、美男美女でお似合いだと噂している人達がいて、皇帝からにらみつけられました。
大魔導師の定理の実演は
エニシャとカヒルの頭上に大きな魔法陣が浮かび上がります。
その時、大陸の魔法使いの一人がいきなり・・・。
末っ子皇女殿下183話の感想&次回184話の考察予想
大魔導師の定理の学術発表をして、その解き方と応用を大勢の前で解説したエニシャ。
元々、大魔導師はエニシャなので、自分が考えた定理を解いて説明するのは簡単ですよね。
優秀なエニシャの実力がこれでまた証明されて良かったです。
魔法実演の手伝いをするカヒル。
2人が並ぶとお似合いなのに、それすら気に入らない皇帝と兄たち。
もういい加減あきらめて、年頃のエニシャが恋愛をするのを認めてあげたいものですよね。
そして、大陸の魔法使い達は、エニシャのことを、ただ可愛くて人気があるだけで、大した実力もないのに次期大魔導師になるのだと思い込んでいて嫌っています。
エニシャの人気ぶりから考えると、アンチが現れるのも仕方ないのですが、どうしてアルカスとは関係ない立場の魔法使いなのにエニシャに反発するのでしょうか?
そこが何かの伏線なのか、気になるところです。
まとめ
今回は漫画『末っ子皇女殿下』183話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 学術祭で学術発表をするエニシャ。
- 皇帝と兄たちも見に来て、大規模なイベントになってしまいました。
- 大陸の魔法使いは、エニシャの発表にケチをつけたいようです。