
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」151話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人151話の注目ポイント&考察予想
クロードの体内に黒魔法が入り、クロードの精神が魔王に乗っ取られてしまいました。
クロードはバドラン達を攻撃しますが、そこにアスティンヌ令嬢とその父親がイヴォナを助けに来てくれます。
イヴォナは最悪の事態を予想して、自分に協力できる仲間たちに真実を知らせて手助けを頼んでいたのでした。
神獣王ルキウスを召喚するイヴォナ。
ルキウスは、今は魔王の精神がクロードの魂を食いつぶそうとしているところなので、イヴォナがそれを防いでクロードを助けることができると・・・。
かりそめの公爵夫人151話の一部ネタバレ込みあらすじ
クロードの意識の中へ
神獣王ルキウスに導かれて、イヴォナはクロードの魂を探しに、クロードの意識に入りました。
ここも黒魔力に支配されているようで、闇が立ち込めて稲妻が光っています。
魔王軍の総司令官の登場
魔王は、クロードの魂を分割して、悲しい記憶に向き合わないように隠しているようでした。
その時、イヴォナの前に魔王軍の総司令官が現れます。
黒魔力の力で、イヴォナは召喚術を使おうとしても手が動かずに押されています。
そこへ、一人の女性が現れて総司令官の前に立ちはだかりました。
この女性からは、古代遺跡でイヴォナが感じたイラノルの柱の気配が感じられます。
イラノルの柱
イラノルの柱は、実の姿がないため、イヴォナと出会った時の姿になって現れたようです。
扉の向こうにクロードの魂があるので、この場は自分が押さえるから早く行くように勧めるイラノルの柱。
イヴォナが扉の向こう側に入ると、イラノルの柱は魔王の総司令官と戦って相殺されたのか気配が消えました。
これでは魔力が足りなくて、神獣王ルキウスとの契約が無効になると焦るイヴォナ。
村にいた少年のクロード
ルキウスは、最後まで自分がいるから大丈夫だとイヴォナを励ましました。
そこには村があり、クロードの記憶の断片があるようです。
まだ少年のクロードがいて、一人の女性が、クロードが来るのが遅かったから自分の子どもが魔獣にやられたと責め立てていました。
イヴォナは、その雑音を遮断して・・・。
かりそめの公爵夫人151話の感想&次回152話の考察予想
前世のイヴォナは、ガスパル達に利用されてボロボロになって死を迎え、いつも孤独でしたが、今世では自分の召喚術を人のために使って、たくさんの仲間ができました。
その仲間たちに助けられて、魔王に精神を乗っ取られたクロードを救うという試練に立ち向かいます。
イヴォナ一人だったら、この問題を解決する力はなかったと思います。
これも、今世のイヴォナの努力と誠実な生き方のおかげですね。
イヴォナはクロードの意識の中で、何を見つけるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』151話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イヴォナは仲間に助けられて、クロードの魂を救うためにクロードの精神に入りました。
- クロードの意識の中も、黒魔力によって侵されていて、魔王軍の総司令官が現れます。
- イラノルの柱が現れて、イヴォナを助けてくれました。
- 神獣王ルキウスが導いてくれたところに、村があります。